東京・上野の国立科学博物館は6日から、特別展「深海」を開催する。一般公開に先立ち5日、報道関係者向けに内覧会を開き、600点を超す深海生物の標本などを披露した。期間は10月6日まで。 本展は、深海という極限状態で生息する生物の謎に迫る形となっている。ダイオウイカ(約5メートル)やマッコウクジラのほか、潜水調査船「しんかい6500」や無人探査機の模型も展示。人類が深海に挑んだ軌跡を詳しく紹介する。 映像素材の購入はこちらから https://www2.jiji.com/f/enq/form.php?pid=k