約10万5千人の死者、行方不明者を出した関東大震災の発生から100年たった「防災の日」の1日、各地で防災訓練が行われた。 さいたま市の埼玉りそな銀行県庁支店では関東大震災の発生時刻午前11時58分に合わせて従業員らが机の下にもぐる訓練が行われた。 三菱地所は東京・丸の内で警視庁や東京消防庁などと連携し、東日本大震災クラスの災害を想定した防災訓練を実施。ビルでの火災発生を想定し、放水や救出訓練などを行った。 相模原市では、東京都など9都県市が参加する合同防災訓練も行われ、警察、消防や自衛隊などが参加。岸田首相