バレーボール元日本代表セッター・宮下遥が16日、引退会見を行った。 2009年、当時15歳にしてVリーグでの初出場を果たすと、翌2010年に日本代表メンバーに初選出され『天才セッター』として名をはせた。 2016年にはリオデジャネイロ五輪に出場するなど、日本が誇る司令塔として活躍も、今季限りでの現役引退を表明していた。 開幕前に「この1年を最後にしよう」と心に決めていた。リーグ戦などが終了した4月末に「やりきった」と、シーズンを締めくくる黒鷲旗全日本男女選抜大会での引退を発表。 自身が15年前にデビューをし