「ワグネルの反乱」を主導したプリゴジン氏の乗ったジェット機の墜落について、プーチン大統領は死亡を認め哀悼の意を表明した。 しかし、米国のシンクタンクは「プーチン氏がプリゴジン殺害を命じたのは、ほぼ確実」と分析。プーチン政権による反対勢力への「粛清」が始まったということか? こうした中、ロシアは9月に統一地方選、2024年3月に大統領選を控え、秋から「政治の季節」に。国内ではSNS上で「プーチン後継者ランキング」が出回るなど、早くも大統領選への関心が高まる。 プリゴジン氏の死の波紋は、プーチン体制にどんな影響