大分県内では10年ぶりに警報が発令されている「プール熱」。 22日、最新の感染状況が発表され感染者数は4週連続で増えています。 一方、インフルエンザの患者数は西部や大分市で警報レベルとなっています。 咽頭結膜熱、いわゆるプール熱は、主に5歳以下の子どもがかかるウイルス性の感染症で発熱や結膜炎などの症状が出ます。 県によりますと、11月19日までの1週間に県内36の定点医療機関から125人の感染が報告されました。 1医療機関あたりの患者数は3.47人で4週連続で増加していて、依然として警報が出されています。