高速道路上で作業を行うには矢印板、ラバーコーンなどの規制材を設置する必要があります。しかし、規制材を設置するのに時速100km/hで走行する車両との接触するリスクがあり、下手すると重大な事故につながってしまう場合があります。そこで規制を設置する作業員と通行車両の接触事故防止のため、低速走行規制(先頭固定)を行います。低速走行規制とは複数の管理車両(黄パト)が横い列に並んで低速で走行し、前方の車両との速度差により通行車両がいない時間を作ることをいいます。また、ICの入口がある場合は通行車両の流入を防ぐため流入