小学生と中学生を対象とした県独自の基礎学力調査が17日、県内の公立学校で一斉に行われました。 県は児童・生徒の基本的な知識や学力の定着状況、生活状況を把握し、教員の指導に役立てるため、毎年、県独自の基礎学力調査を実施しています。 対象は県内全ての公立小中学校で、小学4年生と6年生、中学3年生、合わせておよそ3万人です。 小学4年生は国語と算数、小学6年生は社会・理科・英語、そして中学3年生は社会と理科の学力調査が行われ、家庭での学習状況や生活習慣に関するアンケートも実施されます。 県は学力調査の結果を7月中