#日本記者クラブ

国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家が4日、日本記者クラブで記者会見した。作業部会のピチャモン・イェオファントン氏は「ジャニーズ事務所の性加害問題の被害者と面談し、タレントが性的搾取と虐待に巻き込まれるという深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」と述べた。

「命を削りながら、ようやくここまでたどり着いた」。ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題を調査した国連人権理事会の作業部会の声明を受けて「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の副代表石丸志門さん(55)は4日、何度も言葉を詰まらせながら思いを語った。石丸さんは、作業部会の調査に応じた6人と共に日本記者クラブ(東京)で記者会見を開いた。当事者の会の発起人の二本樹顕理さん(39)も出席し「私たちの声を熱心に聞いてもらい、国際的な評価が事務所に下った。どう対応するか注視していきたい」と話した。

■放送中のコメントはニコニコへ↓ https://live.nicovideo.jp/watch/lv342317413 日本記者クラブにて行われる、 国連「ビジネスと人権」ワーキンググループ 記者会見の模様を ライブ配信でお届けいたします。 【会見者】 ダミロラ・オラウーイ（Damilola Olawuyi）議長 ピチャモン・エオファントン（Pichamon Yeophantong）アジア太平洋地域メンバー 2011年に国連人権理事会で「ビジネスと人権に関する指導原則」が合意され、企業活動における人権の尊

アジア政治外交史、中国外交史などを専門とする川島真・東京大学大学院教授が、ロシアのウクライナ侵攻に対する中国の対応を解説した。 司会 杉田弘毅 日本記者クラブ企画委員（共同通信）

デビュー作『おらおらでひとりいぐも』で第158回芥川賞を受賞した若竹千佐子さん（６３）が登壇した。若竹さんが自作の東北弁部分を朗読すると拍手が起きるなど、会見は終始なごやかな雰囲気で行われた。若竹さんは岩手県・遠野市出身で、著書でも東北弁が効果的に用いられている。執筆までの過程に加え、「心の中を探索したい」との作品への姿勢を語り、次回作についても触れた 河出書房新社『おらおらでひとりいぐも』 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026374/ 司会 小川記代子 日本

Tochinoshin, Grand Champion, New Year Basho of Sumo Tournament Levan TSINTSADZE, Ambassador of Georgia in Japan 初場所で初優勝したジョージア出身の栃ノ心関と出身国のツィンツァゼ駐日大使が登場した。大使が「次は大関、横綱になってほしい」と発言すると、栃ノ心関「あまり期待されるとドキドキする。自分の相撲をとるだけ」と苦笑する場面も。得意の料理や故国で誕生したばかりのわが子のことなども流暢な日本語で語っ