1990年春の国際スポーツフェアで、この年、日本リーグを制したイトーヨーカドーとブラジルの対戦が実現。この年の全日本は若手中心の選抜※で世界選手権8位と苦戦が続いたが、全盛期のヨーカドーはブラジルにストレート勝ち。なお、全日本は世界選手権の8位決定戦でブラジルと当たり、ストレート負け。 この時のブラジルは、2年後のバルセロナ五輪で4位、4年後の世界選手権で銀メダルを獲得する主力メンバーが勢揃い。まだ、ジュニア上がりで粗削りな部分がある事やブラジルから日本への移動で時差ボケや疲労感があるにしても、役者の揃った