家宅捜索のため、細谷健一容疑者らの自宅マンションに入る警視庁の捜査員ら=2023年8月、東京都台東区 保育園児の次女=当時(4)=に有害物質「エチレングリコール」などを摂取させてサツ害したとしてサツ人容疑で両親が逮捕された事件で、父親の細谷健一容疑者(43)の姉の遺体からもエチレングリコールが検出されていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。姉は2018年に41歳でタヒ亡していた。警視庁浅草署捜査本部はタヒ亡の経緯を慎重に調べる。エチレングリコールはエンジン冷却水の凍結を防止する不凍液に含まれる。