2014年3月14日、海上から撮影した西之島の噴火映像です。 父島から西に130kmも離れており、定期船もクルーズ船も通常の小笠原航路では行くことのできない場所で、噴煙や水蒸気爆発は明るい時間にしか見えない、マグマは暗い時間にならないと見えない、雨が降っていると島全体が水蒸気で包まれなにも見えず、爆発をしていないタイミングもあり、変色水域の広がりによっては船を近づけることもできない、などいくつもの条件をクリアして初めて見れるこの西之島の光景。 小笠原村観光局職員が偶然乗り合わせたクルーズ船が低気圧の影響のた