#赤福餅

JR東海とJR東日本は、連携して新幹線で荷物を輸送するサービスの実証実験の様子を報道陣に公開しました。 8日、JR東海が名古屋駅で公開したのは、荷物を新幹線で東京駅を経由して新潟駅まで輸送する実証実験です。 実験では、「こだま」の11号車にある業務用室にできたての赤福餅12個入り120箱を積み込み、5時間半ほどかけて新潟駅まで輸送して販売します。作ったその日に届く赤福餅の売れ行きなどを検証するということです。 ＪＲ東海事業推進本部 梶谷育郎さん： 「他のＪＲ各社とつなぐことによって、遠くまでその日に運べる速

伊勢名物の「赤福餅」を名古屋駅から新潟駅に、新幹線を使って輸送する実証実験が公開されました。 JR東海は、東海道新幹線を使い法人向けの荷物を運ぶ新たなサービス「東海道マッハ便」を4月以降開始する予定です。 消費期限の短い商品を運べる利点があります。 実証実験では「こだま」の業務用スペースに「赤福餅」120箱が積み込まれ、名古屋駅を午前8時すぎに出発しました。 東京駅で上越新幹線に積み替えられ、新潟駅に輸送された後に販売されます。東京駅以外のJR東日本管内の駅で販売されるのは初めてだということです。

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