マダニに噛まれたことによるSFTSウイルス感染者が3月末、浜松市で確認され、県が注意を呼び掛けています。 SFTS=重症熱性血小板減少症候群は主に、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることで発症する感染症で最悪の場合、死に至ります。 県内では、3月31日に2022年に入って初めての感染者が浜松市で確認されました。農作業をしていた時にマダニに噛まれ感染したと推定されます。マダニは春から秋にかけて活動が盛んになることから、県は野山や草むらに入る時は長袖を着るなどして対策するよう呼びかけています。また、SFTS