衆議院の3つの補欠選挙が28日、投開票日を迎える。自民党の派閥資金問題が明らかになって初めての国政選挙で、今後の岸田政権の運営にも関わる注目の選挙となっている。 島根1区は唯一、自民党と立憲民主党の与野党一騎打ちの選挙となり、27日は岸田首相と泉代表が選挙区入りし、最後の訴えを行った。 岸田首相「あらゆる政策を動員して、30年ぶりに日本の賃金を引き上げて、消費につなげて多くの企業がさらなる投資を考え次の賃金アップにつながっていく。こうした好循環を30年ぶりに実現しよう」 立憲民主党 泉代表「自民党の不祥事、