大規模なパレードなどで神戸の街を彩る「第51回神戸まつり」が21日、神戸市中心部で開催された。 オープニングでは、能登半島地震の被災地復興への願いを込めた太鼓演奏が披露された。金沢百万石祭りの出発式で演奏される「飛翔(ひしょう)の刻(とき)」を太鼓演奏家の木村優一さんや須磨翔風高校和太鼓部の生徒らが、力強く迫力のある音色を響かせた。 また、華麗なステップのサンバやダンスなどを披露しながら、約1キロにわたって行進する「おまつりパレード」も行われ、小雨が降る悪天候だったが、会場は盛り上がりをみせた。 記事は h