競技生活からの引退を発表したフィギュアスケーターの宇野昌磨(26)が14日、都内で記者会見を行った。 シックなスーツに身を包み、「このたび、私は、現役フィギュアスケート選手を引退することとなりました」と報告。ファンや関係者に感謝を伝えた上で「今後もスケートを、プロとしてですけれども、スケートを続けていくことには変わりはない」とプロ転身を表明した。終始笑顔で語り、涙はなかった。 現役ラスト試合となった3月の世界選手権では、4位。その際の写真が会場に映されると、宇野は「結果がふるわなかったときも、これだけの笑顔