今回の主人公は、主婦ソラ。 夫のテツは重度のマザコンで、彼との結婚を少し後悔していた。 以前から少し違和感を感じていて、結婚の挨拶の時既に婚約をすませていたにも関わらず、テツは「もしソラが母さんに認められなかったら結婚できなかった」というニュアンスの言葉を吐く。 結婚相手を母親の判断に委ねるのはおかしいと思いつつも、深く考えすぎかと気が付かないフリをしていた。 結婚後も義母のワサビは何度も同居を迫ってきて、やんわり断り続けると許可もなく近所に引っ越してきた。 テツも家族の話を無断でワサビに相談し母親の意見に