「スーパーチューズデー」直前！トランプ大統領「立候補資格あり」連邦最高裁が判断 ノースダコタ州も勝利へ

アメリカの連邦最高裁は、トランプ前大統領に大統領選挙への「立候補資格がある」とする判断を示した。

この裁判は、2021年の連邦議会襲撃事件にトランプ氏が関わったとして、コロラド州の最高裁が「暴動に関与した人が公職に就くこと」を禁じた憲法に抵触したと認定し、大統領選の出馬の資格がないと判断したもの。

トランプ氏側の上訴を受けて、連邦最高裁は予備選などが集中する、「スーパーチューズデー」の前日の4日、大統領選の出馬資格を認める判断を示した。

一方、11月のアメリカ大統領選挙に向けた、ノースダコタ州の共和党の党員集会が行われていて、複数の地元メディアは、トランプ前大統領の勝利が確実と報じている。