「感無量」3年ぶりの熊本城マラソン 1万2000人が春一番吹く熊本を駆け抜けた

1 年前
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(基於 PinQueue 指標)
新型コロナウイルスの影響で中止となった熊本城マラソンが3年ぶりに帰ってきました。2月19日の大会の様子を一気見です。多くのランナーがスタートを待つ、この光景が戻ってきました。ランナー「3年ぶりにここに来て、めっちゃ楽しくなってきました」 沿道での応援も復活。春一番が吹いた熊本をおよそ1万2000人が駆け抜けました。雨の中、迎えた今年の大会。 記者「3年ぶりに始まる熊本城マラソン。ランナーたちが続々と集まってきています」感染対策として、ランナーがスタートエリアに入るには顔認証システムでのチェックが必須に。対策をとりつつ、3年ぶりの大会とあってランナーたちの気持ちは上がっていました。ランナー「めちゃくちゃワクワクしています」
ランナー「医療従事者というのもあって、コロナ禍という思いは特に強かったので。久しぶりの大会、すごく楽しみ」そして…(号砲)
実況「10回目の歴史めぐりフルマラソンが今スタートしました」フルマラソンには1万人以上が出場しました。今回はランナー同士の間隔を保つため、待機エリアが例年の3倍に。後方のランナーは号砲の後もなかなか動けませんでした。記者「スタートから約13分が経ちました。ランナーの待機列の最後尾がようやく動き始めます」最後尾のランナーがアーケードを出発した後、約3.5キロを走る「城下町ファンラン」も始まりました。着ぐるみや人気のキャラクター衣装に身を包んだランナーたちが笑顔で駆け抜けていきます。ファンランの参加者「熊本を盛り上げに来ました」こちらの2人は…
ファンランの参加者「県北でーす。県南でーす。2人合わせて熊本県です!」出場者だけでなく、沿道の人たちも開催を待っていました。沿道にある釣具店のスタッフもボードを掲げて盛り上げます。ーーお仕事は大丈夫なんですか?
釣具店スタッフ「これが仕事です。ハハハハ。コロナ禍でなかなか発声もしづらい状況だったのでボードで応援しようかなと」川尻地区では、商店街をあげての応援が繰り広げられていました。 午後になり雨が上がりました。ランナーたちに人気なのがイチゴ。例年は箱に置かれたものを掴み取るスタイルでしたが今年は感染対策のためカップで小分けにして提供されました。スタッフ「懐かしいですね。みんな待ってたよとかイチゴ楽しみにしてたと言われるのがうれしくて」しかし後半に入り徐々に苦しさを見せるランナーが目立つように。最後の難所の上り坂がランナーを待ち受けていました。記者「残り1キロ地点です。ランナーたちは苦しい表情を浮かべながらも最後の力をふり絞ります」ランナー「もうきつい。走れない」
ランナー「子どもと一緒に走っていたんですけど 脱落ですよ。親父の威厳はなくなりました」
ーー泣いていますか?
ランナー「泣いています。今涙が出ています。(ゴール後の)ビールと酒とサウナとお風呂が楽しみです」そして、3年ぶりの歓喜の瞬間が訪れました。会場アナウンス「6時間30分前に進み続けたランナーの皆さん、最後は笑顔でフィニッシュです」フィニッシュしたランナー「何年ぶりなんだろう。ものすごい応援でした。何回も泣きそうになりました」フィニッシュしたランナー「ものすごい応援でした。何回も泣きそうになりました」応援に来た孫「おじいちゃんかっこよかった」93パーセント以上の人が完走し、3年ぶりの大会は幕を下ろしました。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/337498
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