北朝鮮は、新たに開発した固体燃料式の中距離弾道ミサイルの試験発射を14日行い、成功したと発表した。
朝鮮中央テレビは15日朝、先端がとがったミサイルが、炎を上げながら打ち上がる写真を公開し、“固体燃料式の中距離弾道ミサイルの試験発射に成功した”と伝えている。
従来の液体燃料式より、迅速に発射できる固体燃料式の中距離弾道ミサイルの発射を明らかにしたのは初めて。
ICBM(大陸間弾道ミサイル)や短距離弾道ミサイルに加えて、中距離弾道ミサイルでも固体燃料式への置き換えを進めているとみられる。
またミサイルには、音速の5倍以上の極超音速で滑空する弾頭を装着したとしている。
極超音速ミサイルは、低い高度を変則軌道で飛行するため、迎撃が難しいとされている。
朝鮮中央テレビは15日朝、先端がとがったミサイルが、炎を上げながら打ち上がる写真を公開し、“固体燃料式の中距離弾道ミサイルの試験発射に成功した”と伝えている。
従来の液体燃料式より、迅速に発射できる固体燃料式の中距離弾道ミサイルの発射を明らかにしたのは初めて。
ICBM(大陸間弾道ミサイル)や短距離弾道ミサイルに加えて、中距離弾道ミサイルでも固体燃料式への置き換えを進めているとみられる。
またミサイルには、音速の5倍以上の極超音速で滑空する弾頭を装着したとしている。
極超音速ミサイルは、低い高度を変則軌道で飛行するため、迎撃が難しいとされている。