13日、回送列車が脱線した長野県上田市のしなの鉄道の踏切で車両を移動させる作業が続いています。田中・戸倉間はあす14日も運休することになりました。
(記者リポート)
「これから脱線した車両をクレーンで引き上げ、隣の線路へ移す作業が行われます」
脱線したのは、しなの鉄道の4両編成の回送列車です。
12日午前9時前、上田駅から車庫に向かう途中、踏切で前から3両が脱線しました。
現場には、13日午前7時ごろ、新潟県からクレーン車が到着し、復旧に向けた作業が始まりました。
当初はきょう中の終了を目指していましたが、脱線して傾いた車両を水平に戻す準備などに時間がかかっていて、作業はあす14日いっぱいかかる見通しです。
この影響で、東御市の田中駅と千曲市の戸倉駅の間はきょうに続いて、あすも終日運休が決まりました。
しなの鉄道は代行バス22台を運行して対応していますが、沿線の学校が休校になるなど影響が続いています。
(記者リポート)
「これから脱線した車両をクレーンで引き上げ、隣の線路へ移す作業が行われます」
脱線したのは、しなの鉄道の4両編成の回送列車です。
12日午前9時前、上田駅から車庫に向かう途中、踏切で前から3両が脱線しました。
現場には、13日午前7時ごろ、新潟県からクレーン車が到着し、復旧に向けた作業が始まりました。
当初はきょう中の終了を目指していましたが、脱線して傾いた車両を水平に戻す準備などに時間がかかっていて、作業はあす14日いっぱいかかる見通しです。
この影響で、東御市の田中駅と千曲市の戸倉駅の間はきょうに続いて、あすも終日運休が決まりました。
しなの鉄道は代行バス22台を運行して対応していますが、沿線の学校が休校になるなど影響が続いています。