【ラグビーワールドカップ2023】日本代表VSアルゼンチンの試合に批判殺到。許せない。(ハイライト タッチダウン リーチマイケル 松田力也) Rugby Argentina vs Japan.
ラグビー日本 決勝T進出ならず
日本がアルゼンチンに惜敗 1次リーグ敗退が決定 2大会連続の決勝トーナメント進出ならず【ラグビーW杯】
＜ラグビーワールドカップ プールD 日本 vs アルゼンチン ＠スタッド・ド・ラ・ボージョワール＞
ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会 1次リーグD組 最終第4戦 10大会連続出場で前回大会ベスト8の日本（世界12位）が8日（日本時間7日）に世界屈指のフィジカルの強さを誇る「ロス・プーマス」こと強豪アルゼンチン（同9位）と対戦し、日本は27-39でアルゼンチンに敗れた。
これで日本は1次リーグ・プールD 2勝2敗で3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出を逃した。
今大会初戦のチリ戦（同22位）で6トライをあげて1試合に4つ以上のトライを奪った場合に与えられるボーナスポイント1点を獲得し、勝ち点5を挙げて好スタートを切った日本。第2戦で前回大会準優勝のイングランドと対戦するも12-34で敗れ、今大会初黒星を喫した。第3戦のサモア戦は28対22で勝利し、日本は2勝1敗で3位。
アルゼンチンも今大会、サモア、チリに勝利し、イングランドに敗れておりここまで2勝1敗の2位。勝ち点9で並んでいる日本とアルゼンチンのうち、勝った方が決勝トーナメント進出するという負けられない一戦だった。
試合はアルゼンチンのキックで試合開始。前半2分にアルゼンチンが右に展開し、CTBチョコバレスがトライ。コンバージョンキックも決められ、日本はいきなり得点を許す苦しい立ち上がりとなった。
先にリードを許した日本は前半16分にアルゼンチンボールから日本が自陣内でボールを奪い外に展開。FWファカタヴァが持ち込み、鮮やかなカウンターでこの試合初のトライを決める。その後のキックも松田力也が決めて日本が7-7の同点に追いつく。
前半23分にFLのピーター・ラブスカフニが危険なタックルでイエローカード（10分間の一時的退場のシンビン）を受けて10分間1人少ない14人で戦うことになった。
前半28分に日本はアルゼンチンにディフェンスを切り裂かれてトライを奪われる。アルゼンチンのキックは外れて7-12。さらに35分にはペナルティーゴールで3点を追加され、リードを広げられる。
なんとか追いつきたい日本は、前半38分にスクラムから左に展開。 WTBのシオサイア・フィフィタが縦に突破。最後はSH斎藤直人が走り込んでトライを奪う。松田力也がキックをど真ん中に決めて14-15とし、そのまま前半が終了。日本が1点差まで追い上げる。
日本のキックで後半がスタート。後半6分、アルゼンチンの左WTBマテオ・カレラスにトライを許す。コンバージョンキックも決められて14-22とアルゼンチンにリードを広げられる。
後半12分、日本の連続攻撃でアルゼンチンがたまらず反則。日本はペナルティキックを選択し、松田が成功させて17-22。さらに後半16分には日本がアドバンテージを得た場面でレメキがドロップゴールを決めるスーパープレーで3点を追加。20-22として2点差まで詰め寄る。
しかし、後半19分 WTBボフェリにトライを奪われ、キックも決められて20-29とされる。アルゼンチンはこれで4トライを挙げてボーナスポイントを獲得。このため日本の決勝トーナメント進出には勝利しかなくなる。
リードを9点差に広げられた日本は後半26分にゴール前から右に展開しナイカブラのトライで5点を返す。
その後のコンバージョンキックを松田が決めて27-29として2点差として日本が追いすがるも、その直後の後半28分にマテオ・カレーラスにこの日3本目のトライを奪われ、キックも決められて27-36と点差を広げられて勢いを止められる。
追い込まれた日本はその後も逆転を目指して果敢に攻めたが、アルゼンチンの壁は高くさらに追加点を奪われてノーサイド。日本はアルゼンチンに27-39で敗れた。日本は2勝2敗でプールD3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。
No. ポジション 選手名（所属チーム）
1 PR 稲垣 啓太（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
2 HO 堀江 翔太（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
3 PR 具智元（コベルコ神戸スティーラーズ）
4 LO/FL ジャック・コーネルセン（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
5 LO/FL アマト・ファカタヴァ（リコーブラックラムズ東京）
6 FL リーチ マイケル（東芝ブレイブルーパス東京）
7 FL ピーター・ラブスカフニ（クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）
8 NO8 姫野 和樹（トヨタヴェルブリッツ）
9 SH 齋藤 直人（東京サントリーサンゴリアス）
10 SO 松田 力也（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
11 WTB シオサイア・フィフィタ（トヨタヴェルブリッツ）
12 CTB 中村 亮土（東京サントリーサンゴリアス）
13 CTB ディラン・ライリー（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
14 WTB 松島 幸太朗（東京サントリーサンゴリアス）
15 FB レメキ ロマノ ラヴァ（NECグリーンロケッツ東葛）
リザーブ
16 坂手 淳史（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
17 クレイグ・ミラー（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
18 ヴァル アサエリ愛（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
19 ワーナー・ディアンズ（東芝ブレイブルーパス東京）
20 サウマキ アマナキ（コベルコ神戸スティーラーズ）
21 福田 健太（トヨタヴェルブリッツ）
22 山中 亮平（神戸製鋼コベルコスティーラーズ）
23 ジョネ・ナイカブラ（東芝ブレイブルーパス東京）
■日本代表 試合結果（プールD）
【9月10日（日）20:00】
日本 42-12 チリ
【9月18日（月）4:00】
日本 12-34 イングランド
【9月29日（金）4:00】
日本 28-22 サモア
【10月8日（金）20:00】
日本 27-39 アルゼンチン
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ラグビー日本 決勝T進出ならず
日本がアルゼンチンに惜敗 1次リーグ敗退が決定 2大会連続の決勝トーナメント進出ならず【ラグビーW杯】
＜ラグビーワールドカップ プールD 日本 vs アルゼンチン ＠スタッド・ド・ラ・ボージョワール＞
ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会 1次リーグD組 最終第4戦 10大会連続出場で前回大会ベスト8の日本（世界12位）が8日（日本時間7日）に世界屈指のフィジカルの強さを誇る「ロス・プーマス」こと強豪アルゼンチン（同9位）と対戦し、日本は27-39でアルゼンチンに敗れた。
これで日本は1次リーグ・プールD 2勝2敗で3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出を逃した。
今大会初戦のチリ戦（同22位）で6トライをあげて1試合に4つ以上のトライを奪った場合に与えられるボーナスポイント1点を獲得し、勝ち点5を挙げて好スタートを切った日本。第2戦で前回大会準優勝のイングランドと対戦するも12-34で敗れ、今大会初黒星を喫した。第3戦のサモア戦は28対22で勝利し、日本は2勝1敗で3位。
アルゼンチンも今大会、サモア、チリに勝利し、イングランドに敗れておりここまで2勝1敗の2位。勝ち点9で並んでいる日本とアルゼンチンのうち、勝った方が決勝トーナメント進出するという負けられない一戦だった。
試合はアルゼンチンのキックで試合開始。前半2分にアルゼンチンが右に展開し、CTBチョコバレスがトライ。コンバージョンキックも決められ、日本はいきなり得点を許す苦しい立ち上がりとなった。
先にリードを許した日本は前半16分にアルゼンチンボールから日本が自陣内でボールを奪い外に展開。FWファカタヴァが持ち込み、鮮やかなカウンターでこの試合初のトライを決める。その後のキックも松田力也が決めて日本が7-7の同点に追いつく。
前半23分にFLのピーター・ラブスカフニが危険なタックルでイエローカード（10分間の一時的退場のシンビン）を受けて10分間1人少ない14人で戦うことになった。
前半28分に日本はアルゼンチンにディフェンスを切り裂かれてトライを奪われる。アルゼンチンのキックは外れて7-12。さらに35分にはペナルティーゴールで3点を追加され、リードを広げられる。
なんとか追いつきたい日本は、前半38分にスクラムから左に展開。 WTBのシオサイア・フィフィタが縦に突破。最後はSH斎藤直人が走り込んでトライを奪う。松田力也がキックをど真ん中に決めて14-15とし、そのまま前半が終了。日本が1点差まで追い上げる。
日本のキックで後半がスタート。後半6分、アルゼンチンの左WTBマテオ・カレラスにトライを許す。コンバージョンキックも決められて14-22とアルゼンチンにリードを広げられる。
後半12分、日本の連続攻撃でアルゼンチンがたまらず反則。日本はペナルティキックを選択し、松田が成功させて17-22。さらに後半16分には日本がアドバンテージを得た場面でレメキがドロップゴールを決めるスーパープレーで3点を追加。20-22として2点差まで詰め寄る。
しかし、後半19分 WTBボフェリにトライを奪われ、キックも決められて20-29とされる。アルゼンチンはこれで4トライを挙げてボーナスポイントを獲得。このため日本の決勝トーナメント進出には勝利しかなくなる。
リードを9点差に広げられた日本は後半26分にゴール前から右に展開しナイカブラのトライで5点を返す。
その後のコンバージョンキックを松田が決めて27-29として2点差として日本が追いすがるも、その直後の後半28分にマテオ・カレーラスにこの日3本目のトライを奪われ、キックも決められて27-36と点差を広げられて勢いを止められる。
追い込まれた日本はその後も逆転を目指して果敢に攻めたが、アルゼンチンの壁は高くさらに追加点を奪われてノーサイド。日本はアルゼンチンに27-39で敗れた。日本は2勝2敗でプールD3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。
No. ポジション 選手名（所属チーム）
1 PR 稲垣 啓太（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
2 HO 堀江 翔太（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
3 PR 具智元（コベルコ神戸スティーラーズ）
4 LO/FL ジャック・コーネルセン（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
5 LO/FL アマト・ファカタヴァ（リコーブラックラムズ東京）
6 FL リーチ マイケル（東芝ブレイブルーパス東京）
7 FL ピーター・ラブスカフニ（クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）
8 NO8 姫野 和樹（トヨタヴェルブリッツ）
9 SH 齋藤 直人（東京サントリーサンゴリアス）
10 SO 松田 力也（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
11 WTB シオサイア・フィフィタ（トヨタヴェルブリッツ）
12 CTB 中村 亮土（東京サントリーサンゴリアス）
13 CTB ディラン・ライリー（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
14 WTB 松島 幸太朗（東京サントリーサンゴリアス）
15 FB レメキ ロマノ ラヴァ（NECグリーンロケッツ東葛）
リザーブ
16 坂手 淳史（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
17 クレイグ・ミラー（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
18 ヴァル アサエリ愛（埼玉パナソニックワイルドナイツ）
19 ワーナー・ディアンズ（東芝ブレイブルーパス東京）
20 サウマキ アマナキ（コベルコ神戸スティーラーズ）
21 福田 健太（トヨタヴェルブリッツ）
22 山中 亮平（神戸製鋼コベルコスティーラーズ）
23 ジョネ・ナイカブラ（東芝ブレイブルーパス東京）
■日本代表 試合結果（プールD）
【9月10日（日）20:00】
日本 42-12 チリ
【9月18日（月）4:00】
日本 12-34 イングランド
【9月29日（金）4:00】
日本 28-22 サモア
【10月8日（金）20:00】
日本 27-39 アルゼンチン
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