“再戦が世界戦”ユーリ阿久井政悟“実力差”は「何も変わっていない」、桑原は「リングの上でどっちが成長したかっていうのは見せつけたい」

「ボクシング・WBA世界フライ級タイトルマッチ」（６日、東京ドーム）

王者のユーリ阿久井政悟（倉敷守安）と、挑戦者の桑原拓（大橋）の両者とも計量を50.7キロでクリアし、取材に応じた。

２人は2021年７月に当時、日本王者だった阿久井に、桑原が挑む形で戦っている。結果は阿久井の１０回TKO勝利。あれから約３年でどちらが成長したかを「リングの上で、どっちが成長したかっていうのは見せつけたい」と語った。

阿久井はこれまでの試合と「変わらない」と平常心を強調しつつも、桑原との成長度に違いがあるかについて「立場も実力差も何も変わってないというところを見せるだけですね」と淡々と語った。

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