国内で急増中「サル痘」高知県内で初めて感染を確認 他者への感染の恐れはなし【高知】 (23/03/30 18:10)

サル痘に感染したのは県内に住む40代男性です。
3月24日発熱と発疹があり医療機関を受診。
検査で陽性となり県内で初めての症例となりました。
海外渡航歴はなく、県によりますと今のところ他の人への感染の恐れはありません。

サル痘は国内では去年7月に初めて確認されてから今年に入り感染が急増、3月30日までに82例が報告されています。
感染者の皮膚や血液に触れた場合などに感染する恐れがありますが、人から人への感染はまれだとされています。

県は過剰に心配せず、手指消毒などの基本的な感染対策を行うよう呼びかけています。