E1A 新東名高速道路の伊勢原大山ICから新秦野ICまでの区間（約13km）が2022年4月16日（土）の15時に開通し、建設中の秦野丹沢SA内にある秦野丹沢スマートICが先行開通しました。
東京から丹沢大山国定公園周辺へのアクセス向上、混雑する国道246号の迂回路としての活躍、周辺の工業団地から都心方面への所要時間短縮による生産性向上が期待されます。
今回の開通区間は丹沢山麓を横切るような経路で、半分以上がトンネル区間となっています。
高取山トンネル（上り線：3,855m、下り線：3,902m）、羽根トンネル（上り線：2,901m、下り線：2,876m）には排煙設備としてジェットファンが設置されていますが、通常の車線直上にある円筒型のジェットファンではなく、約10度の屈曲角を付けたアーチ型のジェットファンを非常駐車帯の上部に設置しています。
これにより、車線上部の圧迫感を低減でき、ジェットファンの点検を非常駐車帯から実施できるようになっています。
また、トンネル内部では漫然運転を防止するため、プロジェクションマッピングにより天井部に出口までの距離が投影されています。
なお、新秦野ICから新御殿場ICまでの区間は2023年度に開通予定でしたが、新秦野ICの約2km西側にある高松トンネルにおいてトンネル内空断面の変形や湧水が発生するなど工事が難航しており、開通時期は未定となっています。
また、秦野丹沢SAの開業時期も未定になっており、駐車場等の施設を利用することはできません。
【引用】
地図は地理院地図（https://maps.gsi.go.jp/）を加工して使用
【無人航空機の留意点】
ドローン等の無人航空機を飛行させる場合は航空法を順守するとともに、必要に応じて国土交通省への許可申請が必要です。→ https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000041.html
当チャンネルでは国土交通省東京航空局による飛行許可承認（日本全国包括申請）に基づき空撮を実施しています。
また、航空法以外にも様々な制限があるため、飛行場所ごとに事前確認をおこなってください。
例1：公道で離着陸を行う場合→道路使用許可の申請（警察署）
例2：国有林上を飛行する場合→入林届の提出（森林管理署）
東京から丹沢大山国定公園周辺へのアクセス向上、混雑する国道246号の迂回路としての活躍、周辺の工業団地から都心方面への所要時間短縮による生産性向上が期待されます。
今回の開通区間は丹沢山麓を横切るような経路で、半分以上がトンネル区間となっています。
高取山トンネル（上り線：3,855m、下り線：3,902m）、羽根トンネル（上り線：2,901m、下り線：2,876m）には排煙設備としてジェットファンが設置されていますが、通常の車線直上にある円筒型のジェットファンではなく、約10度の屈曲角を付けたアーチ型のジェットファンを非常駐車帯の上部に設置しています。
これにより、車線上部の圧迫感を低減でき、ジェットファンの点検を非常駐車帯から実施できるようになっています。
また、トンネル内部では漫然運転を防止するため、プロジェクションマッピングにより天井部に出口までの距離が投影されています。
なお、新秦野ICから新御殿場ICまでの区間は2023年度に開通予定でしたが、新秦野ICの約2km西側にある高松トンネルにおいてトンネル内空断面の変形や湧水が発生するなど工事が難航しており、開通時期は未定となっています。
また、秦野丹沢SAの開業時期も未定になっており、駐車場等の施設を利用することはできません。
【引用】
地図は地理院地図（https://maps.gsi.go.jp/）を加工して使用
【無人航空機の留意点】
ドローン等の無人航空機を飛行させる場合は航空法を順守するとともに、必要に応じて国土交通省への許可申請が必要です。→ https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000041.html
当チャンネルでは国土交通省東京航空局による飛行許可承認（日本全国包括申請）に基づき空撮を実施しています。
また、航空法以外にも様々な制限があるため、飛行場所ごとに事前確認をおこなってください。
例1：公道で離着陸を行う場合→道路使用許可の申請（警察署）
例2：国有林上を飛行する場合→入林届の提出（森林管理署）
