【MARVEL/MCU】マニアックな「スパイダーマン(ピーター・パーカー)」の雑学20選【原作】

6 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
金曜ロードショーの「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2週連続放送を記念して、スパイダーマン動画です。
久々にスパイダーマンの動画です。ほぼネタですが、動画を最後まで見ていただけると少し温かい気持ちになるかもしれません。


【補足】

1:マーベルコミックでは、キャラの年齢と時代の流れの不一致が頻繁に起こらないよう、正確な年齢や年代が示されないケースは多い。ピーターに関しても「10代」などとぼかされていたが、2006年の「シビル・ウォー」で年齢が明かされた(そのうちレトコンされそう)。

2:「ステート大学」は、おそらく(マーベルコミック内の)アメリカでは一番学位が高い大学。リード・リチャーズやドクター・ドゥームの出身校でもある。「エンパイア・ステート大学」はエマ・フロストやスター・ブランド、スクイレルガールなど数多のヒーローが通っている(いた)。校訓は「エクセルシオール」。ちなみに現在はミズ・マーベル(カマラ・カーン)が夏の体験入学で通っている。

3:ここで紹介したコミックは「Amazing Spider-Man #21」だが、「#17」でジョニーはピーターに無理やりサインを渡しており、ピーターはすでにちょっと嫌っていた。

4:ピーターの知性は、リードやトニーなど多くの人物に称賛されている。しかしIQ250以上は盛りすぎな気がする。ちなみに天才キャラは多いが、IQの数値が具体的に示されているキャラは意外に少ない(たぶん)。

5:コミック「スパイダーマンvsウルヴァリン」内で起こった事件。雇われスパイのチャーリーというウルヴァリンの元カノが、ウルヴァリンに56して欲しそうにするのだが、スパイダーマンがそれを止めに入る。ウルヴァリンがマジでスパイダーマンを56す勢いで襲ってくるので、だんだんピーターもマジになる。そして正常な判断力を失ったまま、背後から近づくチャーリーの顔を反射的に殴打。スパイダーマンのパンチがこめかみ当たりに直撃したチャーリーは、ウルヴァリンと一言二言喋った後に絶命した。

6:2人の養子はラビンというヴィランが儀式のために創造したもので、後に消去された。ちなみにラビンはカマラ・カーンを56した張本人。

7:コミックは「All Out Avengers #5」、現実改変による行き違いで、スパイダーマンとアベンジャーズはお互いを勘違いし逃亡劇に発展している。最終的には和解して逃亡劇は終了。

8:コミック「Secret Wars2 #2」での出来事。人間の肉体(キャップを模した物)を持ったビヨンダーが、食事や衣服の必要性を質問するためにピーターをストーカーしている。

9:カマラに正体を明かしたのは、自身を犠牲にしてMJを救ってくれたお礼を兼ねている。カール・キングはベンおじさんが死ぬ前にはすでにピーターがスパイダーマンということに気づいていた様子。MJも初期の頃に正体に気づいていたと示されているが、たぶんそれより速い。

10:あくまで海外スレを見た限りの僕の印象。本当に「One More Day」は親の仇ぐらい嫌っている人が多い。まぁ気持ちはわからんでもない。ちなみに「One More Day」も「Sins Past」も作家はJ・マイケル・ストラジンスキー氏である。(編集者の意向もあったので、どちらかというストラジンスキー氏は被害者かも)

11:ストーリー自体は、その双子の子供がノーマンの洗脳によってスパイダーマンを逆恨みして襲ってくる内容。ちなみにこのコミック内で、グウェンとピーターは一度もS●Xをしていないと言及された。いやーリアタイで「Sins Past」読んでた勢はマジで脳破壊されたやろな。
2021年のレトコンで、ノーマンとグウェンの遺伝子から人為的に双子を作っただけで子作りはしていないと判明。MJやグウェンの記憶はミステリオによって改ざんされたものだった。正直このレトコンはグッジョブ。

12:画像のドクター・ストレンジは「Strange Tales #158」の画像なので、作画はMarie Severin氏だが、元々Drストレンジもスパイダーマンもディッコ氏が作画しポーズなども考えている。ディッコ氏の画像が用意できなくて申し訳ない。

13:これは「Amazing Spider-Man #100」で起こっており、「#102」でモービウスの血液サンプルによってできた薬で元に戻るまで続いた。

14:コミック「Alias #22(2003)」で描かれたシーン。このコミック内で、デアデビルが浴びた放射性物質を運んだトラックに轢かれそうになる小ネタであるが、時系列がおかしい。ちなみにこの後に部屋でヒューマン・トーチのポスターで自●行為をしようとするシーンもある。

15:カール・キングは、恐らく設定上一番最初にスパイダーマンの正体に気づいており、自身もスパイダーマンになるためにクモの死骸を食べた。しかし思った能力は手に入らず、何千もの蜘蛛の大群(集合意識を持つ)に変容し「サウザンド」と呼ばれるヴィランとなった(後に絶命)。
ピーターを噛んだクモやピーターの能力獲得因子ついては諸説あり、スパイダートーテムに関連するもの、異次元のクモの悪魔によるものなどがある。たぶんスパイダートーテムの方が聖典と思われる。

16:その他にもこのコミックでは「大いなる力には大いなる責任が伴う」という名言もベンおじさんが言ったことになっている。これはそのまま正史となり、映画にも反映されている。ちなみにセリフ自体はベンおじさんが言ったことになる前に、ピーターによって何度か使用されており、1979年の「Spider-Man #200」などで確認できる。

17:「ピーター・パーマー」の誤植はスタン・リー氏のうろ覚えによるものだったと言われている。ちなみに2023年のピーター・パーマーの登場時のセリフは「せめて名前ぐらいは正しく言ってくれなきゃ!発音がゆっくりすぎるぜ。 "SPIDERMAN"な!一息で言うんだ。真ん中で一拍置くなよ("Spider-Man"ではないという意味)」というもので、読者に「ピーター・パーマー」の方は正しいんかいと突っ込ませる内容。

18:そう言いながらスター・ウォーズに言及する発言もあるので、なんだかんだ全シリーズ見てる説

19:コミック「Amazing Spider-Man: Family Business」での内容。また有名なピーターの妹と目される「テレサ・パーカー」もここで初登場している。

20:1979年のコミック「Spider-Man #200」での出来事。バーグラーが、ベンとメイの家に強盗に入ったのは、前の家の持ち主のギャングが大金をその家に隠していたという話を(同房になった際)聞いたから。このコミックでも懲りずに再度ベンとメイの(元)家に侵入し、結果的にピーターと再会することになった。ここでバーグラーといい勝負しているが、このコミックの前にミステリオの薬でスパイダーパワーを失っているためであり、もしパワーがあれば決着は一瞬だったであろう。ちなみにバーグラーが心臓発作を起こす直前にピーターが放ったセリフは「大いなる力には大いなる責任が伴う」である。

ED:コミック「Peter Parker The Spectacular Spider-Man #310」でのシーン。このコミックは久しぶりに感動したストーリーだったので、いつか動画にしようと思っています。インタビューの内容は文字数の関係で一部省略しているので、気になる方は原書をご覧ください。

※この動画に使われている素材はすべて引用であり、著作権を侵害する目的で制作したものではありません。
チャンネル内における動画にて使用している画像や動画などの著作権は、各権利所有者様に帰属致します。

【チャプター】
00:00 オープニング&ごあいさつ
00:36 スパイダーマンになった年齢
01:01 ピーターの大学選び
01:30 ピーターと犬猿の仲だった男
02:10 ピーターのIQ
02:28 人を56したピーター
02:40 現在のMJ
02:59 スパイダーマンvsアベンジャーズ(?)
03:26 ビヨンダーとピーターの関係
03:36 スパイダーマンの正体を知る人物達
04:06 最悪なスパイダーマンのストーリー
04:32 衝撃のNTR展開!?「Sins Past」
05:29 指の形
05:50 腕が増えた!?
06:00 ジェシカ・ジョーンズとピーター
06:11 ピーターを噛んだクモの末路
06:32 記憶錯乱!?
06:53 有名キャラ「ピーター・パーマー」
07:32 ピーターが父親と似てるところ
07:50 ベンおじさんの仇
08:33 エンディング&ごあいさつ
09:32 ポストクレジット(本編)
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