【地震被害】雪に覆われた液状化土砂 高校生もボランティアに協力【新潟】UXニュース1月14日OA

能登半島地震の発生から2週間が経とうとしています。被害が深刻な新潟市西区では、多くのボランティアが復旧作業に当たっています。

14日、新潟市西区では雪が積もり足元が悪い中、高校生たちもボランティア作業にあたりました。
駆けつけたのは長岡商業高校の野球部員。液状化の影響で、たまった土砂をスコップを使って土のう袋に入れました。

■長岡商業高校 野球部員
「年越し後のニュースで泥とか食糧難とかそういうニュースをみていたので、どこかで助け合えることはないかと思っていた。」

新潟市によりますと罹災証明の申請件数は日に日に増え、7470件に上っています。そのうち調査が完了したのは、全体の2割程度です。
15日からは山形県からの応援を受けて調査を加速させます。

2024年1月14日放送時点の情報です

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