新型コロナウイルスのワクチン開発に貢献し、2023年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった教授2人が喜びと苦労を語った。
ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授「本当かわからなかった。われわれはいたずらかもと思った」
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まったアメリカ・ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイスマン教授は2日、そろって大学で記者会見を開いた。
2人はメッセンジャーRNAの研究で新型コロナワクチンを短期間で開発し、多くの命を救ったことが評価されている。
カリコ氏らは喜びとともに、研究が長年注目されず失敗続きで、研究費を獲得できない苦労もあったが、「楽しまなきゃいけない。楽しめないならやらない方がいい」とアドバイスした。
さらに、「問題解決をしたいのであれば、科学を研究するのがよい」と若い世代にもエールを送った。
ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授「本当かわからなかった。われわれはいたずらかもと思った」
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まったアメリカ・ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイスマン教授は2日、そろって大学で記者会見を開いた。
2人はメッセンジャーRNAの研究で新型コロナワクチンを短期間で開発し、多くの命を救ったことが評価されている。
カリコ氏らは喜びとともに、研究が長年注目されず失敗続きで、研究費を獲得できない苦労もあったが、「楽しまなきゃいけない。楽しめないならやらない方がいい」とアドバイスした。
さらに、「問題解決をしたいのであれば、科学を研究するのがよい」と若い世代にもエールを送った。