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【未来の電池】日本ガイシが開発 1ミリ未満!驚き 「エナセラ」

4 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
これ一体何か分かりますか?電子部品のようですが…
初めて見た人は「これ電池?」と驚かれる。
実は電池。充電可能なリチウムイオン二次電池「エナセラ」です。
厚みは0.45ミリ。
曲げることもできるので、こんなものや…こんなものにも使えます。
多機能化したクレジットカードの電源として活用することも。
開発したのは、名古屋市に本社がある日本(にほん)ガイシです。
その名の通り、「がいし」というものを作っている会社で、
これがその「がいし」。一体何かといいますと…
正解は送電設備に使われるセラミック製の絶縁体。
世界シェアはトップです。
そんな日本ガイシが山あいの工場で生産しているのが、
二次電池のエナセラです。
電気を通さないガイシを作ってきた会社が、なぜ電池を?
理由は日本ガイシが持つ、独自のセラミック技術にあります。
リチウムイオン二次電池の正極部分が、セラミックス。
その結晶の方位を揃える結晶配向技術がキー。
結晶配向技術とは?
通常セラミックスは原料の粒子を高温で焼き固めて作りますが、
この粒子の向きをそろえることで製品の性能を向上させる技術です。
従来は、中の結晶の向きがバラバラで、
電子が効率よく流れませんでした。
しかしその結晶の向きをそろえることで、
効率的に電子を流せるようになりました。その結果・・・
非常に高耐熱・質力が大きい・低抵抗。
セラミックスがベースで作られているので信頼性も高く・長寿命。
例えば電球を取り付けたエナセラをマイナス40度の環境に入れ、数日間放置。
それでも、ご覧の通り。105度に耐えられるタイプもあります。
薄くて大容量。温度変化にも強いエナセラを使い、
今、ある実験が行われています。
秋田県大仙(だいせん)市の造り酒屋、秋田清酒(せいしゅ)。
貯蔵所では、秋田の銘酒・出羽鶴(でわつる)をシンガポールに輸出するため、
箱詰め作業の真っ最中です。
その箱の内側に貼っているのは…エナセラ付きの電子基板。
一体何に使うのでしょうか?
温度管理 直射日光に当たるとやはり味わいの変化が起こる。
そういったものがはっきり可視化できることは非常に分かりやすい。大きい。
秋田からシンガポールまでの距離はおよそ5600キロ。
輸送中の日本酒の品質管理をするには、
温度変化にも強く、最後まで確実に電力を供給できるエナセラが必要でした。
果たして…?
シンガポールの物流倉庫までしっかりとモニターできている。
非常にしっかり冷蔵された状況で届き、輸送中の温度品質も保たれていたことが確認できた。
エナセラは薄さを生かして自動車のスマートキーや介護用の離床センサーですでに実用化されている。今後は温度管理が求められる食品や医薬品の輸送の分野でも応用が期待される。


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