北海道東部の標茶町などで牛66頭を襲っていたヒグマOSO18について、北海道が先ほど会見し駆除に至った経緯を明らかにしました。
北海道によりますと、7月30日午前5時ごろ釧路町でハンターがクマ1頭を駆除しました。
このクマは数日にわたり農地に頻繁に出没していて、人を見ても逃げないことから捕獲したということです。
8月18日、北海道立総合研究機構の分析の結果、OSO18のDNAと一致しました。
釧路総合振興局 杉山 誠一 部長:「地域の方々が安心して営農できる日常を取り戻せてほっとしています」
駆除されたOSO18の体長は2メートル10センチで、前足の幅が20センチ。
推定体重は330キロ。
痩せていて、手足に皮膚病を患っていたということです。
北海道によりますと、7月30日午前5時ごろ釧路町でハンターがクマ1頭を駆除しました。
このクマは数日にわたり農地に頻繁に出没していて、人を見ても逃げないことから捕獲したということです。
8月18日、北海道立総合研究機構の分析の結果、OSO18のDNAと一致しました。
釧路総合振興局 杉山 誠一 部長:「地域の方々が安心して営農できる日常を取り戻せてほっとしています」
駆除されたOSO18の体長は2メートル10センチで、前足の幅が20センチ。
推定体重は330キロ。
痩せていて、手足に皮膚病を患っていたということです。