『義母と娘のブルースFINAL』、感動の2050年シーンで幕!

『義母と娘のブルースFINAL』、感動の2050年シーンで幕!

TBS系列で放送されたドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』が、2018年の放送開始から5年半後の完結を迎えました。綾瀬はるか演じる主人公は、桜沢鈴氏の4コマ漫画が原作のこのドラマで、8歳の娘を持つ男性から突然のプロポーズを受け、異なる世界に飛び込むことになるキャリアウーマンを演じています。家族を形成し、娘の母親として成長していく様子が描かれています。

綾瀬はるかが演じる義母の亜希子は、もともとキャリアウーマンでしたが、義母としての役割を一生懸命に果たしてきました。物語の中で、娘のみゆき（上白石萌歌）は小学生から大学生へと成長し、結婚を迎えます。このスペシャル版では、紆余曲折を経てみゆきが結婚式を挙げる様子が描かれました。

また、ドラマ内でのサプライズとして、亜希子がみゆきに渡したのは、亡き夫・良一（竹野内豊）のアクリルスタンドをハンカチに包んだものでした。このアイディアは視聴者からも好評を博し、感動を呼びました。

最終回では、約15年の時を経て、亜希子とみゆきの物語が2050年にまで進み、みゆきが空飛ぶ車で降り立つシーンで幕を閉じました。SNS上では、この予想外の展開と感動的な終わり方に対し、多くの称賛の声が上がっていました。

このドラマは、家族の絆と成長を描き、多くの視聴者に愛されてきました。完結を迎えた今回のスペシャル版は、その集大成と言える内容でした。