東京・上野の国立科学博物館で、11月1日から「世界遺産 ラスコー展」が開かれる。約2万年前の旧石器時代に、クロマニョン人が仏南西部のラスコー洞窟に描いたとされる牛や鹿などの壁画を再現した。
ラスコー洞窟は1940年に地元の少年が偶然発見。その後、一般公開されたが、見学者の増加により壁面の劣化が進み、保全のため63年に閉鎖された。今回の展示会では通常見学することができない洞窟内部の壁画を最新の技術を駆使して実物大で精巧に復元した。
会期は来年2月19日まで。 入場料は大人1600 円、高校生以下は600円(未就学児は無料)。
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ラスコー洞窟は1940年に地元の少年が偶然発見。その後、一般公開されたが、見学者の増加により壁面の劣化が進み、保全のため63年に閉鎖された。今回の展示会では通常見学することができない洞窟内部の壁画を最新の技術を駆使して実物大で精巧に復元した。
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