能登半島地震による被害が比較的少なかった、石川県加賀地方の温泉地も、前の年と比べて、入り込みが落ち込んでいることが分かりました。
これは3月7日の石川県議会商工観光公安委員会で、県が明らかにしました。
金沢市から南にある5つの温泉地では、コロナ禍からの回復もあり、去年5月以降、11月ごろまでは、前の年を上回る入り込みが続いていました。
しかし、地震の後は宿泊実績が前の年を下回り、2月は約30パーセントのマイナスとなっています。
3月と4月の予約状況も、前の年を下回る見込みで推移しているということです。
3月16日には北陸新幹線の敦賀開業に加え、観光需要を掘り起こす「北陸応援割」もスタートする予定で、ホテル業界などからは、起爆剤として期待する声もあがっています。
これは3月7日の石川県議会商工観光公安委員会で、県が明らかにしました。
金沢市から南にある5つの温泉地では、コロナ禍からの回復もあり、去年5月以降、11月ごろまでは、前の年を上回る入り込みが続いていました。
しかし、地震の後は宿泊実績が前の年を下回り、2月は約30パーセントのマイナスとなっています。
3月と4月の予約状況も、前の年を下回る見込みで推移しているということです。
3月16日には北陸新幹線の敦賀開業に加え、観光需要を掘り起こす「北陸応援割」もスタートする予定で、ホテル業界などからは、起爆剤として期待する声もあがっています。