警察が公開した犯人の画像。
現場となった建物の防犯カメラがとらえたもので、男が自動小銃のようなものを構えている。
アメリカ東部メーン州で25日、ボウリング場など複数の場所で銃乱射事件があり、少なくとも22人が死亡。
負傷者は50人から60人にのぼっている。
警察は、重要参考人として、陸軍で予備役兵を務めていた40歳の男の写真を公開した。
警察は周辺の住民に対し、家の鍵をかけ外出しないよう呼びかけている。
ストレッチャーに乗せられ救急車に運び込まれる人。
子どもの手を引き逃げ惑う人や、両手を上げ、身体検査を受けている人の姿もある。
道路は通行止めとなり、町は封鎖された。
警察の会見「男は武装しており危険人物です。もし見かけても、決して近づいたり話しかけたりしないでください」
男は武装したまま逃走していて、警察が行方を追っている。
軍で銃器のインストラクターをしていたという男。
使用した銃は、どのようなものだったのだろうか。
銃器評論家・津田哲也さん「おそらくですが、米軍仕様のM16系のバリエーションの自動小銃の可能性が高いかなと思います。そもそも軍用に作られた軍用のライフルですので、引き金を引き続けている限りは連射ができます。30発の弾倉でも、1秒半くらいでカラになります。だいたい1秒から2秒で全弾撃ち尽くす、それぐらいの速度で弾が続けて飛ぶわけです」
射程距離も長く、命中率も高いとされるタイプの自動小銃。
アメリカでは、10万円ほどで入手できるという。
銃器評論家・津田さん「軍の経験があれば、ライセンスを持っていた可能性が考えられますね。フルオートを所持できる、その可能性が高いと思います。(銃の)扱いも慣れているでしょうし、特殊な銃も入手可能ですし、そのへんは、こういう事件を起こされたら一番危険な人物ではあります」
現場となった建物の防犯カメラがとらえたもので、男が自動小銃のようなものを構えている。
アメリカ東部メーン州で25日、ボウリング場など複数の場所で銃乱射事件があり、少なくとも22人が死亡。
負傷者は50人から60人にのぼっている。
警察は、重要参考人として、陸軍で予備役兵を務めていた40歳の男の写真を公開した。
警察は周辺の住民に対し、家の鍵をかけ外出しないよう呼びかけている。
ストレッチャーに乗せられ救急車に運び込まれる人。
子どもの手を引き逃げ惑う人や、両手を上げ、身体検査を受けている人の姿もある。
道路は通行止めとなり、町は封鎖された。
警察の会見「男は武装しており危険人物です。もし見かけても、決して近づいたり話しかけたりしないでください」
男は武装したまま逃走していて、警察が行方を追っている。
軍で銃器のインストラクターをしていたという男。
使用した銃は、どのようなものだったのだろうか。
銃器評論家・津田哲也さん「おそらくですが、米軍仕様のM16系のバリエーションの自動小銃の可能性が高いかなと思います。そもそも軍用に作られた軍用のライフルですので、引き金を引き続けている限りは連射ができます。30発の弾倉でも、1秒半くらいでカラになります。だいたい1秒から2秒で全弾撃ち尽くす、それぐらいの速度で弾が続けて飛ぶわけです」
射程距離も長く、命中率も高いとされるタイプの自動小銃。
アメリカでは、10万円ほどで入手できるという。
銃器評論家・津田さん「軍の経験があれば、ライセンスを持っていた可能性が考えられますね。フルオートを所持できる、その可能性が高いと思います。(銃の)扱いも慣れているでしょうし、特殊な銃も入手可能ですし、そのへんは、こういう事件を起こされたら一番危険な人物ではあります」