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映画マイホームヒーロー 齋藤飛鳥の可愛さを(アップ多すぎw)ツダケン(津田健次郎)のケレン味たっぷりのボス役を堪能

2 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
映画マイホームヒーロー 監督/青山貴洋

冒頭「劇場版」といってますが、正確には「映画」です

出演/
佐々木蔵之介 齋藤飛鳥 木村多江
高橋恭平(なにわ男子) 宮世 琉弥 津田健次郎

原作が漫画で、しかもそれがまだ完結をしていない状態でテレビドラマ化
そしてそのテレビドラマも漫画原作の第1部の完了に合わせる形でまとめていたという話を聞く
その続きが映画化ということで良くも悪くも 未完作品の映画化…ということで
オリジナル展開にして力技でまとめようとした1本とも言える

STORY 公式HPより
愛する家族を守るために娘の彼氏を殺した父は、命がけで罪を隠し通した。
それから7年後―山中に埋めた死体が発見された!
捜査に乗り出す警察と、死体とともに消えた10億円を探す半グレ犯罪組織。
再び標的&容疑者になった父。そして、父の罪を知らずに刑事になった娘は、
事件の真相に迫っていく…。


主演は佐々木蔵之介 そして 敵役に 津田健次郎
渋おじ好きにはたまらない 配役と言えるだろ

ただしこの映画は
齋藤飛鳥と津田健次郎がすべて持っていくエンタメサスペンス映画

ぶっちゃけていうと、テレビドラマ未見の場合かなりシナリオ展開についていけない部分もあると思う
が、
齋藤飛鳥の可愛さを魅せまくってくれるのと
津田健次郎の渋い声とうますぎるケレン味たっぷりの演技を楽しむ映画
と割り切ればとてもおもしろいかも



佐々木蔵之介は役どころを掴みまくってると思う
素朴なサラリーマン感はお見事で、主人公なのに影が薄い
でも主人公だからしっかりと見せるところは魅せる…というメリハリはしっかりとできていた

そしてツダケンこと津田健次郎…
ナナミンであり、アトミック侍であり、テニプリの乾なのだが、
今回の映画においては、
これぞ俳優・津田健次郎…
の素晴らしい演技を見せてくれる

出てくるシーンすべてで見応えあると言ってもいいほど
しかもあの、かっこいい声で、脅し、キレて、絶叫し、笑い、勝ち誇り、おののく
という様々な声を効かせてくれる

もうこれだけで観た価値ある



そして齋藤飛鳥
アイドルグループ時代から知られる人ではあるが、
冒頭のアクションシーンも本人だと思われるが、うまく立ち回りも魅せて1カメで一気にアクションを取りきる部分もあるなど、
4年前の映画「映像研には手を出すな!」と比べたら成長著しい

そして要所要所であるのが
とにかく 齋藤飛鳥のアップシーン
これだけアップが連続しているのにクドくない

演技ができているのと、可愛らしさが前面に押し出されていたことのシナジー効果だろう

唯一いうなれば、体の線が細すぎて、捜査一課配属とは思えない華奢な体に見えるところか?
ボクシングシーンなども含めたぶぶんでそれはあって
細く見えすぎる…くらい

齋藤飛鳥 ファンにとっては とてつもなく たまらなく そして映画を見るために見に行っても スクリーンに食いつきになることは間違いない作品と言えるだろう


元アイドルとしてのポジションではなくしっかりと 地に足をついた 女優としてのポジションでの 齋藤飛鳥を見るのは初めてではあるが 想像の斜め上を行く しっかりとした演技ができており 喜怒哀楽の表現も 十分にできていたので
そこはきちんと 評価をするべきだと思う

立川談春さんの渋さも見逃してはいけない
やはりめちゃくちゃ渋い!
刑事役ははまり役だろ…ってくらい、談春さんはすごかった


そして
高橋恭平(なにわ男子)
原作とは違うキャラ位置ながら、見せ場も合っていい演技も魅せてくれる
シナリオの都合もあって、元半グレなのに非常に物分りの良い青年役…というのは、アイドルグループの彼のための調整…7日もしれないが、母親思いな部分の微妙な柔らかな雰囲気を瞬間魅せるところやラストの微笑ましいシーンなどは、ファンにとっても見ごたえあるポイントなのではないだろうか?

過去のアイドル・高橋恭平色の強い映画とは違って、深みのある演技もできるのを見せてくれたことは今後も期待したいところか?

そして映画オリジナルキャラの
宮世琉弥(みやせ りゅうび)

イケメン2枚目俳優であるが、今回は 不思議キャラ感のある大沢隼人役
要は コンピュータの人の役だが、もっと活躍するシーンが合っても良かったのに…というくらい
濃いキャラ設定が用意されていた
15日から公開予定の「恋わずらいのエリー」では主演をしているが、
まあ イケメン若手俳優の登竜門とも言える
ラブコメ作品だが、もう彼にはそういう映画の出演はなくて良いのではないだろうか?

今回の大沢役を見る限り、若者の成長物語的映画の主演でも良い気がするがどうだろう?

ほんと キャラ位置としては面白いポジションだったのに、目立った活躍が少ないのは惜しいところ


各俳優が頑張っていただけに、シナリオ全体に見られる抜け道と言うか 突っ込みどころ は膨大にあり そういった部分はやはり 原作が未だ終わっていないためのオリジナル展開ゆえ…なのはもったいないところ。

ただラストに関しては原作もそうなるのではないか…?と思わせるほどの完結っぷりであり、原作者との打ち合わせや原作者の思いはきちんと汲み取れてるのではないか?と思わせてくれる

とはいったものの、サスペンス性やに関してはエンタメの領域を出ていない部分が多く、本格的なサスペンスミステリーを期待する人にとっては若干 肩透かしを食らう部分はあるかもしれない


たださっきも言った通り
齋藤飛鳥の可愛さも十分堪能できて、
津田健次郎…のイケボとケレン味たっぷりのボス演技を思う存分楽しめる映画であることは間違いない
この2人が好きな人は見る価値あり!
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(基於 PinQueue 指標)
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