西島秀俊、北野監督から直々の出演オファーに「たぶんアレがそうなんだろうな!」 『首』完成報告会見

1 年前
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映画『首』(2023年秋公開)の完成報告会見が15日、都内で行われ、北野武監督(76)、KADOKAWA代表取締役社長・夏野剛氏のほか、同作に出演する西島秀俊(52)、加瀬亮(48)、中村獅童(50)、浅野忠信(49)、大森南朋(51)が登壇した。

同作は、北野監督が2019年に上梓した同名小説が原作の時代劇アクションドラマ。織田信長(加瀬亮)、羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)、徳川家康(小林薫)を巻き込み、首を巡る戦国の饗宴(きょうえん)を描いたたけし流のエンターテインメント。

昨年の『デイリー新潮』の報道では、同作は2021年10月にクランクアップして、編集作業も9割方終わっているものの、KADOKAWAと契約面をめぐってトラブルになっており、事実上の“お蔵入り”状態であるとし、KADOKAWA関係者、たけしの知人の見解を伝えていた。これを受け、たけしは「撮影当初からKADOKAWAに早く契約を結んでくれとお願いしていたんだけど、編集作業に入ってもまだ契約してくれないので、やむを得ず作業を止めた。何人かのスタッフも契約内容に納得がいかず、クランクアップまで契約をしていない人がいたらしい」と反論のコメントを発表していた。

そんな中行われた会見では、最初に夏野氏が登壇し「最近は謝罪会見が多いものですから、非常にうれしい会見です」と笑顔を浮かべ、「制作費15億円、全部うちで出しておりますが、日本が世界に誇る才能・北野武監督とご一緒出来ることを大変うれしく思います。」と語った。

続けて「(北野監督作は)悲劇性と喜劇性があり、今までの作品は全く違う稀有な作品で、オリジナリティーがあふれている。今作も自信を持ってお届けできることを大変喜ばしく思っております」とあいさつした。

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