【レース概要】
2021年6月6日（日曜）3回東京2日 発走時刻：15時40分
天候 曇
芝 良
11レース
第71回 安田記念（GⅠ）
1,600メートル（芝・左）
【レース成績（着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手）】
1着 11番 ダノンキングリー / 川田 将雅
2着 5番 グランアレグリア / C.ルメール
3着 13番 シュネルマイスター / 横山 武史
4着 8番 インディチャンプ / 福永 祐一
5着 9番 トーラスジェミニ / 戸崎 圭太
6着 10番 カデナ / 武 豊
7着 6番 ダノンプレミアム / 池添 謙一
8着 1番 サリオス / 松山 弘平
9着 2番 ギベオン / 西村 淳也
10着 12番 ケイデンスコール / 岩田 康誠
11着 3番 ダイワキャグニー / 石橋 脩
12着 14番 カテドラル / 田辺 裕信
13着 4番 カラテ / 菅原 明良
14着 7番 ラウダシオン / M.デムーロ
【レース成績詳細はこちら】
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/yasuda/result/yasuda2021.html
【レース解説】
強敵を打ち破って単勝8番人気のダノンキングリー(牡5・萩原 清)がGⅠ初制覇を果たす！
かつてデビュー3連勝を飾り、3歳クラシックで注目を浴びたダノンキングリーが直線でしぶとい末脚を見せた。
「道中のリズムが良く、脚を溜めることができた。これなら動ける」という川田騎手の感触通り、ダノンキングリーは力強く駆ける。シュネルマイスターを競り落としながらインディチャンプをかわし、グランアレグリアの猛追もアタマ差しのぎきって先頭ゴールを果たす。
「こういうメンバーでも勝ち切れる。これがこの馬の本来の姿」と川田騎手。期待された素質馬が、期待にたがわぬ走りを取り戻して成し遂げた、悲願のGⅠ初制覇である。
【歴史】
本競走は、明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力された安田伊左衛門氏の功績を称え、「安田賞」として1951年に創設された。1958年、安田氏の死去ののち「安田記念」に改称され、現在に至っている。
創設当初は、3歳以上のハンデキャップ競走として東京競馬場の芝1600メートルで行われていた。1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
【Race overview】
Sunday, 6 June 2021 TOKYO
YASUDA KINEN (G1)
1600m, Turf
Winner / Danon Kingly
【More English results are below】
https://japanracing.jp/en/
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2021年 安田記念（GⅠ） | ダノンキングリー | JRA公式
https://youtu.be/GO2BaOy-Kxo
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2021年6月6日（日曜）3回東京2日 発走時刻：15時40分
天候 曇
芝 良
11レース
第71回 安田記念（GⅠ）
1,600メートル（芝・左）
【レース成績（着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手）】
1着 11番 ダノンキングリー / 川田 将雅
2着 5番 グランアレグリア / C.ルメール
3着 13番 シュネルマイスター / 横山 武史
4着 8番 インディチャンプ / 福永 祐一
5着 9番 トーラスジェミニ / 戸崎 圭太
6着 10番 カデナ / 武 豊
7着 6番 ダノンプレミアム / 池添 謙一
8着 1番 サリオス / 松山 弘平
9着 2番 ギベオン / 西村 淳也
10着 12番 ケイデンスコール / 岩田 康誠
11着 3番 ダイワキャグニー / 石橋 脩
12着 14番 カテドラル / 田辺 裕信
13着 4番 カラテ / 菅原 明良
14着 7番 ラウダシオン / M.デムーロ
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【レース解説】
強敵を打ち破って単勝8番人気のダノンキングリー(牡5・萩原 清)がGⅠ初制覇を果たす！
かつてデビュー3連勝を飾り、3歳クラシックで注目を浴びたダノンキングリーが直線でしぶとい末脚を見せた。
「道中のリズムが良く、脚を溜めることができた。これなら動ける」という川田騎手の感触通り、ダノンキングリーは力強く駆ける。シュネルマイスターを競り落としながらインディチャンプをかわし、グランアレグリアの猛追もアタマ差しのぎきって先頭ゴールを果たす。
「こういうメンバーでも勝ち切れる。これがこの馬の本来の姿」と川田騎手。期待された素質馬が、期待にたがわぬ走りを取り戻して成し遂げた、悲願のGⅠ初制覇である。
【歴史】
本競走は、明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力された安田伊左衛門氏の功績を称え、「安田賞」として1951年に創設された。1958年、安田氏の死去ののち「安田記念」に改称され、現在に至っている。
創設当初は、3歳以上のハンデキャップ競走として東京競馬場の芝1600メートルで行われていた。1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
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Sunday, 6 June 2021 TOKYO
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