北朝鮮が“弾道ミサイル”発射…日本のEEZ外側に落下か 韓国軍「中距離弾道ミサイル」と推定

防衛省は、14日午後、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。

北朝鮮による発射は2024年初めてで、日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したとみられる。

防衛省は午後3時前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。

北朝鮮による発射は、2024年に入ってから初めて。

防衛省は、その後、ミサイルが落下したとみられると発表していて、複数の政府関係者によると、落下したのは日本のEEZの外側と推定されている。

岸田首相は、訪問先の石川県から対応を指示したと述べた。

岸田首相「今後の対応に万全を期すよう、指示を出した」

また韓国軍によると、ミサイルは平壌(ピョンヤン)付近から日本海に向けて発射され、中距離弾道ミサイルと推定されるという。