小学館『姉系プチコミック』で連載中だった『セクシー田中さん』(作 芦原妃名子さん)の脚本をめぐるトラブルが明るみに出ましたが、1/29 芦原さんが亡くなっていたことが分かりました。
連載中ということもあり、「原作に忠実に」という日本テレビとの約束が果たされなかったことを公表(のちに削除)。全10話中、最後の2話は漫画の締め切りに追われながら、芦原さんが慣れない脚本を担当することになりました。ということは、日テレと脚本家の間にもトラブルが生じていたことでしょう。
芦原さんの急死を受けて、脚本家である相沢友子さんを非難する声も上がっていますが、交渉の経緯もよく分からない中で、誰かを叩くのはやめませんか。
ただ、原作者を口説き落とし、脚本家に指示を出してスポンサーを付け、放送してきた日本テレビと制作会社の責任は、通り一遍のお悔やみコメントを出すだけで果たしていることにはなりません。
日本テレビのコメントは以下の通りです。
芦原妃名子さんの訃報に接し、
哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして
日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら
脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。
連載中ということもあり、「原作に忠実に」という日本テレビとの約束が果たされなかったことを公表(のちに削除)。全10話中、最後の2話は漫画の締め切りに追われながら、芦原さんが慣れない脚本を担当することになりました。ということは、日テレと脚本家の間にもトラブルが生じていたことでしょう。
芦原さんの急死を受けて、脚本家である相沢友子さんを非難する声も上がっていますが、交渉の経緯もよく分からない中で、誰かを叩くのはやめませんか。
ただ、原作者を口説き落とし、脚本家に指示を出してスポンサーを付け、放送してきた日本テレビと制作会社の責任は、通り一遍のお悔やみコメントを出すだけで果たしていることにはなりません。
日本テレビのコメントは以下の通りです。
芦原妃名子さんの訃報に接し、
哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして
日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら
脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。