名古屋ウィメンズマラソン2024 招待選手会見で意気込み語る

今夏のパリ五輪女子マラソン代表の最後の1枠を懸けて、10日にバンテリンドームナゴヤを発着点に行われる「名古屋ウィメンズマラソン2024」（日本陸上競技連盟、中日新聞社主催）の有力選手が8日、名古屋市内のホテルで会見し、最終選考レースへの意気込みを示した。

1:04 選手紹介
2:38 今大会の目標と、どんな練習をしてきたのか（代表質問）
6:00 五輪への思いは（代表質問）
10:04 野口みずきさんの質問
16:28 増田明美さんの質問
21:36 高橋尚子さんの質問

五輪切符をつかむために必要なのは、1月の大阪国際女子で前田穂南（天満屋）がマークした2時間18分59秒の日本記録以上のタイムで日本勢トップになること。国内招待選手では、東京五輪代表の鈴木亜由子（日本郵政グループ、愛知県豊橋市出身）、昨夏の世界選手権代表の加世田梨花（ダイハツ、名城大出）、東京五輪1万メートル代表の安藤友香（ワコール、岐阜県海津市出身）が2時間21分台の自己ベストを持ち、パリ行きへの意欲を語った。渡辺桃子（天満屋）、大西ひかり（日本郵政グループ）は将来を見据え、名古屋を飛躍のきっかけにする決意を述べた。

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