#坂本花織 #フィギュアスケート #世界選手権
坂本花織が大会3連覇 56年ぶり快挙 SP4位から大逆転 五輪出場枠かかる来年は最大3人出場可能に【フィギュア世界選手権】
22日 フィギュアスケート 世界選手権第3日（カナダ・モントリオール）
今季全日本女王の坂本花織（23）＝シスメックス＝が合計222・96点で優勝し、1966～68年のペギー・フレミング（米国）以来、56年ぶりとなる史上8人目の大会3連覇を達成した。通算3度目の優勝は浅田真央に並び日本勢最多。ショートプログラム（SP）4位で臨んだフリーは1位の149・67点をマーク。SP首位のルナ・ヘンドリックス（ベルギー）を逆転した。
21番滑走で登場した坂本は冒頭で代名詞のダブルアクセル（2回転半ジャンプ）を決めて、GOE（出来栄え点）で1・41点の加点を獲得。基礎点が1・1倍の後半に組み込んだフリップ―トーループの連続3回転、ダブルアクセルからの3連続といったコンビネーションジャンプ、7本目の3回転ループもしっかり成功させて1点以上のGOEの加点を得た。さらに、3本全てのスピンは最高のレベル4。拍手の中で演技を終えた後には感極まった表情を見せ、優勝インタビューで「今日はいい緊張感の中で一つ一つ集中してできた。この結果をうれしいなと受け止めています」と満面の笑みを見せた。
関連
https://youtu.be/UMVnoSw3ih8?si=wGkFr93ATJgLKe_n
https://youtu.be/25_FxfAq0io?si=7h2Z5RBTxKOTvM6o
https://youtu.be/uMgz1jnb6Ko?si=xGZwzsCNvR3kufC3
坂本花織が大会3連覇 56年ぶり快挙 SP4位から大逆転 五輪出場枠かかる来年は最大3人出場可能に【フィギュア世界選手権】
22日 フィギュアスケート 世界選手権第3日（カナダ・モントリオール）
今季全日本女王の坂本花織（23）＝シスメックス＝が合計222・96点で優勝し、1966～68年のペギー・フレミング（米国）以来、56年ぶりとなる史上8人目の大会3連覇を達成した。通算3度目の優勝は浅田真央に並び日本勢最多。ショートプログラム（SP）4位で臨んだフリーは1位の149・67点をマーク。SP首位のルナ・ヘンドリックス（ベルギー）を逆転した。
21番滑走で登場した坂本は冒頭で代名詞のダブルアクセル（2回転半ジャンプ）を決めて、GOE（出来栄え点）で1・41点の加点を獲得。基礎点が1・1倍の後半に組み込んだフリップ―トーループの連続3回転、ダブルアクセルからの3連続といったコンビネーションジャンプ、7本目の3回転ループもしっかり成功させて1点以上のGOEの加点を得た。さらに、3本全てのスピンは最高のレベル4。拍手の中で演技を終えた後には感極まった表情を見せ、優勝インタビューで「今日はいい緊張感の中で一つ一つ集中してできた。この結果をうれしいなと受け止めています」と満面の笑みを見せた。
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