台湾の半導体製造大手・TSMCは「第2工場も熊本県に建設する」と6日夜、正式に発表しました。
これを受け蒲島知事は7日の定例会見で「歴史的決定だ」と述べました。
関係者によりますと第2工場も菊陽町の第1工場の近くになると見られています。
TSMCによりますと第2工場は年内に建設を開始、2027年末までに稼働を目指すとしています。
製造する半導体は6から40ナノメートルで1か月の生産能力は300ミリウエハー換算で10万枚を超える「大規模なもの」になります。
TSMCの2つの工場への総投資額はおよそ3兆円に上ります。
【蒲島知事】
「『新生シリコンアイランド九州の実現』と『日本経済安全保障の一翼を担う』という目標に向けて大変大きな前進となる。歴史的決定だと思う」
これを受け蒲島知事は7日の定例会見で「歴史的決定だ」と述べました。
関係者によりますと第2工場も菊陽町の第1工場の近くになると見られています。
TSMCによりますと第2工場は年内に建設を開始、2027年末までに稼働を目指すとしています。
製造する半導体は6から40ナノメートルで1か月の生産能力は300ミリウエハー換算で10万枚を超える「大規模なもの」になります。
TSMCの2つの工場への総投資額はおよそ3兆円に上ります。
【蒲島知事】
「『新生シリコンアイランド九州の実現』と『日本経済安全保障の一翼を担う』という目標に向けて大変大きな前進となる。歴史的決定だと思う」