紅麹健康被害問題で福岡県が注意喚起 自主回収も

1 個月前
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小林製薬の「紅麹」を使ったサプリによる健康被害が全国的な広がりを見せています。福岡県は25日、HPにこの問題に関するページを設け注意を呼び掛ける対応を始めました。

「健康被害がもしある場合は、最寄りの保健所にご相談いただくようお願いをしたい」

服部知事は会見で、25日までに、県内の保健所などへサプリ摂取などによる健康被害の相談は寄せられていないとする一方、県のHPなどで製品の返品や健康相談について呼びかけを始めたことを明らかにしました。

当該製品が手元にあっても口にせず自主回収の方法に従うこと。

健康被害が疑われる場合福岡・北九州・久留米、それに県内9カ所の保健所に相談するようにとしています。

また、福岡県内の企業でも小林製薬の紅麹を使った製品を自主回収する動きが出ています。

福岡市博多区の「ZERO PLUS」は機能性表示食品「悪玉コレステロールを下げるのに役立つ濃厚チーズせんべい」を自主回収すると発表しました。

今月15日に発売したばかりの商品で、出荷した約700個のうち、県内ではドラッグストアや九州道古賀SA下りなどで販売。ネット販売分と合わせて約320個が売れたということです。

「ZERO PLUS」の担当者は「今のところ健康被害の相談はないが、手元にある場合は食べずに連絡してほしい」と呼びかけています。

「ZEROPLUS」の問い合わせ先は0120・441・161となっています。(午後5時まで)
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