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【車載動画/Driver's view】リゾートから秘境へ:長野・新潟県道97号飯山斑尾新井線/Driving in Japan: Iiyama,Nagano - Arai, Niig

2 年前
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(基於 PinQueue 指標)
高原リゾート地と限界集落、”陽と陰”が隣り合わせの地を結ぶ一本の県道が今回の舞台です。

新潟県妙高市南東部、関川の支流土路川沿いの谷間には、人口が1ケタ台になってしまった集落が点在しています。新潟県でも有数の豪雪地帯で、厳しい自然環境との闘いの地でもあります。

歴史は古く、戦国時代に落武者などが入植して住み着いたと伝えられています。江戸期には樽本村と土路村の2村からなり、明治に入り1889年の町村制施行に伴い豊葦(とよあし)村となりました。明治期には800人以上もの人口があり、学校も開設されました。

しかし、人口は減少の一途をたどり、1966年に中学校分校が閉校、1990年に小学校が閉校となってしまいました。郵便局もありましたが1999年に廃止されています。

2021年7月現在の同地域の人口は、上・中・下樽本及び土路の4大字合わせて僅か15世帯20人まで減少しています(斑尾高原地区除く)。なお、豊葦村は1955年に近隣の村と合併し妙高村となり、2005年に新井市と合併し妙高市となり現在に至ります。

今回は、飯山市の本路線起点から斑尾高原を経て終点に向けて全区間収録しました。華やかな高原リゾート(近年はやや寂れていますが…)と、空き家が目立つ限界集落の姿はあまりにも対照的です。なお、少しおまけで国道292号を走り新井市姫川原まで収録しています。

★ハイライト
03:16 飯山線の踏切(斑尾線踏切)
03:49 北陸新幹線
19:15 斑尾高原(県境)
25:20 県道信濃斑尾高原線交点
35:48 樽本温泉(休業中)
55:21 県道大原関山停車場線交点
1:00:52 国道292号交点(本路線終点)

★主な走行路線
・長野/新潟県道97号飯山斑尾新井線
長野県飯山市から斑尾高原を経て新潟県妙高市に至る主要地方道です。飯山市街から斑尾高原までの区間は改良された2車線道路で、同高原へのメインルートとして機能しています。樽本・土路地区を走る信濃斑尾高原線交点から妙高市大鹿までの間は1.5車線の狭隘路が主体となっています。大型車を除いて通年通行可能ですが、災害により寸断されることも多い区間であるため、通り抜けできたらラッキーです。

※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)

Date : 2021-08-07
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
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(基於 PinQueue 指標)
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