名古屋の中学校で発生した火事は1時間半後に鎮火 火元とみられる教材室に楽器・校外学習の道具があったか (24/04/15 18:10)

2 週前
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15日午後、名古屋市北区の中学校で火事があり、2年生の男子生徒1人が、煙を吸って病院に搬送されました。火は1時間半ほどで消し止められました。

校舎の窓から激しく燃えあがる炎。グラウンドには、避難した生徒らの姿が確認できます。火事があったのは、名古屋市北区志賀町の住宅街にある、市立北陵中学校です。

消防によりますと、15日午後3時前に校舎の3階にある「教材室から出火した」と男性教師から119番通報がありました。



火は通報から約1時間半後に消し止められました。

この火事で中学2年の男子生徒1人が煙を吸って体調不良を訴え、病院に搬送されましたが、症状は軽いということです。

「学校から聞いている情報では、部屋の中にはいわゆる学校の行事で使うようなもの、あるいは楽器等があったということは聞いております。キャンプとか校外学習で使うものや、あとはいわゆるイベント等で使うような木材とは聞いてます」(名古屋市消防)

名古屋市教育委員会によりますと、学校での授業は午前中だけで、午後はグラウンドや校舎内で部活が行われていました。

ただ、火元とみられる「教材室」には、出火当時、人は誰もいなかったと教育委員会は説明しています。

警察と消防は出火の原因を調べる方針です。
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