中学で190センチ・100キロの「村上宗隆2世」 高校は大阪桐蔭へ!「夢はWBCで4番」

1 年前
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身長 体重では村上宗隆選手を上回る

日本の4番、村上2世と期待される中学生が菊池市のクラブチーム、熊本泗水ボーイズにいます。熊本泗水ボーイズ 吉野颯真(よしの そうま) 選手(3年生)
「最終的には村上選手を越えられるような選手になりたいです」身長190センチ、体重100キロの大型野手 吉野颯真 選手。身長、体重では村上選手を上回ります。太もも周りは74センチと練習着も張り裂けそうなほど。そして握力を計測。プロ選手の平均は59.7キロですが、吉野選手は・・・吉野 選手「64キロです」この吉野選手の魅力はバッティングです。

甲子園ベスト4投手 元プロ選手 松崎監督のチームへ

ホームラン性のあたりを連発。チームの指揮を執る松崎秀昭(まつざき ひであき)監督(鎮西ー南海ーダイエー)もバッティングには太鼓判を押します。熊本泗水ボーイズ 松崎秀昭 監督「(吉野選手の打球を)見たら『おっ!』となりますし、高校生じゃないの?となるぐらいのパワーは持っています“規格外”と言っていいと思います」
吉野選手、実は県外から熊本に通っているんです!そんな吉野選手。実は鹿児島生まれで今も鹿児島に住んでいます。チームの練習は土曜と日曜。そのため、菊池市にアパートを借りて週末は両親と一緒におよそ3時間かけて通っています。熊本への移動中は決まって、お母さんの手作り弁当を食べるのだとか。ー好きな具材は?吉野 選手「えー…ハンバーグ」可愛らしい笑顔も見せ、食後は眠くなったのか寝てしまった吉野選手。父・博さん「大変ですけど もう慣れました」まだまだあどけなさがある中学生がなぜ地元鹿児島のチームではなく、熊本のチームに通うのか。そこには野球の技術向上とは別の理由がありました。吉野 選手「(このチームは)礼儀とか努力することを大切にしているチームなので、気が利けて努力できる選手になりたいと思って熊本泗水ボーイズに入りました」チーム全員で挨拶「よろしくお願いします!」熊本泗水ボーイズが重視しているのは、技術だけではなく挨拶や自主性など、野球に向き合う姿勢だといいます。注目の進路は・・・

注目の進路は・・・どこの高校に!?

中学の3年間、熊本で技術だけではない野球力を高めた吉野選手、高校は全国屈指の強豪・大阪桐蔭に進学します。その名を全国に轟かせる準備は万端です。
吉野 選手「高校では4番でホームランは50本を目標に頑張って、プロ野球選手になってWBCで4番を打って世界一になりたいと思います」

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/349228
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