状況確認のためサイレンを鳴らし現場へ向かうパトカー。これは南海トラフ地震を想定した防災訓練です。地震が発生し、ライフラインとなる道路が車や電柱で塞がれてしまった場合、速やかに道を確保する必要があります。今回で6回目となるこの訓練は、土佐国道事務所と県が毎年行なっているもので、警察や消防などから83人が参加しました。
(車吊り上げ)
地震による津波で動かなくなった車は、ショベルカーで移動させます。また、車に負傷者が乗っている場合は、いち早く救助に向かいます。
救助隊員
「救助入りますから、頑張ってくださいよ!」
石井アナリポート
「今、窓ガラスがバリンと割れました。3人がかりで車の扉を切断していきます」
消防隊員が到着してからおよそ10分ー。負傷者を担架に乗せ救助成功です。
土佐国道事務所 平岩洋三所長
「いつかは南海トラフ地震が必ずきますので、その際に今回の訓練で、実践された能力をしっかりと発揮してまいりたい」
有事の際、私たちの命をつなぐ道ー参加者たちは連携をとりながら訓練に取り組み、
来たる大地震に備えていました。
(車吊り上げ)
地震による津波で動かなくなった車は、ショベルカーで移動させます。また、車に負傷者が乗っている場合は、いち早く救助に向かいます。
救助隊員
「救助入りますから、頑張ってくださいよ!」
石井アナリポート
「今、窓ガラスがバリンと割れました。3人がかりで車の扉を切断していきます」
消防隊員が到着してからおよそ10分ー。負傷者を担架に乗せ救助成功です。
土佐国道事務所 平岩洋三所長
「いつかは南海トラフ地震が必ずきますので、その際に今回の訓練で、実践された能力をしっかりと発揮してまいりたい」
有事の際、私たちの命をつなぐ道ー参加者たちは連携をとりながら訓練に取り組み、
来たる大地震に備えていました。