命をつなぐ道を確保せよ!南海トラフ地震を想定した訓練 息をのむ救助活動【高知】 (21/01/26 19:00)

3 年前
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状況確認のためサイレンを鳴らし現場へ向かうパトカー。これは南海トラフ地震を想定した防災訓練です。地震が発生し、ライフラインとなる道路が車や電柱で塞がれてしまった場合、速やかに道を確保する必要があります。今回で6回目となるこの訓練は、土佐国道事務所と県が毎年行なっているもので、警察や消防などから83人が参加しました。

(車吊り上げ)

地震による津波で動かなくなった車は、ショベルカーで移動させます。また、車に負傷者が乗っている場合は、いち早く救助に向かいます。

救助隊員
「救助入りますから、頑張ってくださいよ!」

石井アナリポート
「今、窓ガラスがバリンと割れました。3人がかりで車の扉を切断していきます」

消防隊員が到着してからおよそ10分ー。負傷者を担架に乗せ救助成功です。

土佐国道事務所 平岩洋三所長
「いつかは南海トラフ地震が必ずきますので、その際に今回の訓練で、実践された能力をしっかりと発揮してまいりたい」

有事の際、私たちの命をつなぐ道ー参加者たちは連携をとりながら訓練に取り組み、
来たる大地震に備えていました。
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