酒は手造り あづまみね

7 年前
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(基於 PinQueue 指標)
酒は手造り あづまみね
南部杜氏直系 岩手の地酒「あづまみね」の蔵元が、酒造りの現場から生の音風景をお届けします。臨場感あふれる音をお楽しみください。 吾妻嶺酒造店は江戸時代中期の天明元年(1781年)「志和酒造店」として創業しました。その前身となったのは延宝年間(1670年代)に岩手で初めて上方流の“澄み酒”をつくった「権兵衛酒屋」で、この蔵の存在が後に南部杜氏を生み出すことにつながりました。当蔵では南部流酒づくりの本流を受け継ぎ、“岩手らしいお酒”を目指して仕込みの全てに目が届く年間五百石程度の少量生産にて心を込めた酒づくりを行っております。 This program powered by Northern Lights,Inc. http://wwww.northern-lights.co.jp/
Thu, 21 May 2020 06:55:45 +0000
【平成24年度Live!_01】2012年 5月 ぎんおとめ 田植え
2012年5月24日、盛岡市の北に位置する岩手町で「ぎんおとめ」の田植えを執り行いました。
Thu, 09 Feb 2017 09:51:29 +0000
【平成23年度Live!_03(番外編)】世界南部杜氏サミット日本夜学
2011年10月1日「日本酒の日」に開催された「世界南部杜氏サミット日本酒夜学」の内容をダイジェスト版でお届けします。ぜひ手許にお酒を用意して、ご一緒にお楽しみ下さい。
Tue, 07 Feb 2017 15:14:14 +0000
【平成23年度Live!_02】2011年歳末・新酒の出荷
2011年、いろいろなことがあった1年でしたが、今年も無事新酒を出荷できました。
Tue, 07 Feb 2017 15:13:32 +0000
【平成23年度Live!_01】2011年寒露・蔵入り
平成23年度の蔵入りを執り行いました。世界南部杜氏サミットや都内でのお酒の会の様子などを紹介します。
Tue, 07 Feb 2017 15:13:09 +0000
【平成22年度Live!_09】特別配信:大船渡 日之丸の試運転
9月1日、台風が迫る中、大船渡の牡蠣漁師・志田さんの漁船「日之丸」の新運転が行われました。震災から半年、復興に向けていち早く一歩を踏み出した志田さんにお話を伺いました。
Tue, 07 Feb 2017 15:12:42 +0000
【平成22年度Live!_08】特別配信:大船渡 志田さんの決意
震災から1ヶ月を迎えようとする日曜日、当蔵がお世話になっている大船渡の牡蠣漁師 志田さんを訪ねました。牡蠣の筏や自宅が津波に襲われる様子や今後の牡蠣の生産についてお話していただきました。
Tue, 07 Feb 2017 15:11:55 +0000
【平成22年度Live!_07】特別配信:千両男山 辻村杜氏に聞く
宮古で大津波に遭遇した南部杜氏 辻村勝俊さんに、当時の模様をお聞きしました。
Tue, 07 Feb 2017 15:11:28 +0000
【平成22年度Live!_06】特別配信:ようやく停電解消
3月13日、震災から3日目にしてようやく電気が復旧しました。蔵人である小田中さんにも停電中の様子を語ってもらいました。
Tue, 07 Feb 2017 15:10:45 +0000
【平成22年度Live!_05】特別配信:震災より一夜明けて
3月12日、震災翌日の蔵の様子を蔵元が語ります。
Tue, 07 Feb 2017 15:10:11 +0000
【平成22年度Live!_04】特別配信:震災当日の蔵より
3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とする国内観測史上最大となったM9.0の地震が発生いたしました。余震が続く中、蔵元が地震の様子を語ります。
Tue, 07 Feb 2017 15:09:16 +0000
【平成22年度Live!_03】2010年 歳末のご挨拶
2010年も押し詰まって参りました。おかげさまで本年度の新酒の仕込みも無事スタートいたしました。この秋から歳末までの蔵の様子を、蔵元が振り返ります。 山ぶどう酒のその後の様子や、本年度の蔵入りの様子、また初しぼり前夜に蔵元と蔵人による兄弟本音トークなど、聴き所満載です。
Tue, 07 Feb 2017 15:08:44 +0000
【平成22年度Live!_02】2010年 寒露:山ぶどう農家を訪ねて
秋も深まる中、紫波町の山ぶどう農家を訪ねました。蔵元は何故に山ぶどう農家を訪ねたのか? じっくりお聞きください。
Tue, 07 Feb 2017 15:07:05 +0000
【平成22年度Live!_01】2010年 処暑 梅酒の仕込み
残暑厳しき折、涼やかな音に溢れた仕込み風景をお楽しみください。
Tue, 07 Feb 2017 15:06:06 +0000
【平成19酒造年度Live!_05】2008年2月13-14日 黒石寺 蘇民祭
1200年の伝統を持つ奥州市の黒石寺 蘇民祭に参加しました。はたして蔵元は小間木(こまき)を手に入れることができたのでしょうか?
Tue, 07 Feb 2017 15:05:30 +0000
【平成19酒造年度Live!_04】2008 大寒・立春:洗米・浸漬作業
寒仕込み真っ最中の蔵の中からお届けします。純米酒として出荷される酒米の洗米作業と浸漬作業を行いながら、蔵元がいろいろなコトに想いをはせます。この春に開催されるイベントの告知もあり!
Tue, 07 Feb 2017 15:04:31 +0000
【平成19酒造年度Live!_03】2007年歳末 志和稲荷神社御神酒納入
あづまみね の地元にある志和稲荷神社に御神酒を納入いたしました。新年を迎えるにあたって恒例の行事です。
Tue, 07 Feb 2017 15:03:33 +0000
【岩手 酒肴 珍道中】第4回 盛岡中の橋通り:箸休めのない鍋(2007年11月30日公開)
岩手の人と自然が育んだ“酒肴”を捜す珍道中の第4弾=後編=。盛岡の老舗そば屋の絶品鍋を、活性にごり酒「うすゆき」といただきました。気になるジャンケンの結果はいかに?
Tue, 07 Feb 2017 14:48:26 +0000
【平成19酒造年度Live!_02】2007年11月18日 藤沢吟醸祭
神奈川県藤沢市で開催された「藤沢吟醸祭・うまいじゃん純米酒」。29の蔵元から137種類の純米酒が勢揃い! 参加者も300人強という盛大なお酒の会の模様をお届けします。
Tue, 07 Feb 2017 14:47:16 +0000
【平成19酒造年度Live!_01】2007年10月13日 稲刈り・蔵入りの儀
あづまみね のポッドキャストもついにシーズン3に突入です! 自社田で栽培していた「ぎんおとめ」を刈り取り、蔵入りの儀を開催いたしました。
Tue, 07 Feb 2017 14:46:42 +0000
【平成18酒造年度Live!_07】2007年9月15日 盛岡八幡宮例大祭
盛岡市内を山車や御輿が練り歩く盛岡八幡宮の例大祭が開催されました。自社田の「ぎんおとめ」も順調に生育しています。
Tue, 07 Feb 2017 14:45:56 +0000
【平成18酒造年度Live!_06】2007年6月16日 東根山登山会
あづまみねの御山「東根山」登山会 -そこに山があるから- を開催しました。当蔵が200年以上の長きにわたって使い続けている仕込み水の源となっている東根山に敬意を表し、この春にできあがった新酒を山頂に奉納いたしました。
Tue, 07 Feb 2017 14:45:15 +0000
【岩手 酒肴 珍道中】第3回 タイマグラ・番外編:ニンニク味噌はこう作る(2007年7月6日公開)
タイマグラばあちゃん“が発明”した、ご飯に良し・酒にまた良しのニンニク味噌。その作り方をリアルタイム(ほぼ)でレポート! 聞くだけでも日本酒が進みます。もちろん簡単に作れるのでぜひお試しください。
Tue, 07 Feb 2017 14:44:38 +0000
【岩手 酒肴 珍道中】第3回 タイマグラ:秘伝 熟成味噌に酔う(2007年7月3日公開)
岩手の人と自然が育んだ“酒肴”を探す珍道中の第3弾。タイマグラばあちゃん直伝の熟成味噌と山菜を活性生酒でいただきました。
Tue, 07 Feb 2017 14:44:17 +0000
【平成18酒造年度Live!_05】2007年5月20日 お田植え祭
田植えに先立ち盛岡八幡宮より司祭においでいただき、祭儀を執り行いました。
Tue, 07 Feb 2017 14:43:24 +0000
【岩手 酒肴 珍道中】第2回 安比:畑のミルクにカンパイ(2007年3月1日公開)
岩手の人と自然が育んだ“酒肴”を探す珍道中の第2弾。安比高原スキー場で有名な八幡平市のとうふ店「ふうせつ花」を訪ね、濃厚な汲み上げ湯葉・おぼろとうふ を あづまみね純米吟醸美山錦生の新酒でいただきました。
Tue, 07 Feb 2017 13:58:28 +0000
【まずは、ねまって】第7回 “にごり酒”を考える(2007年2月27日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第7回は初しぼりのお酒が店頭に並び始めるこの時期ならではの楽しみ、活性生酒(にごり酒)にまつわるお話しです。蔵元おすすめの“にごり酒”の楽しみ方、そして驚きの“にごり酒”に合う肴とは?
Tue, 07 Feb 2017 13:55:40 +0000
【平成18酒造年度Live!_04】2007年2月3日 節分祭
盛岡八幡宮の節分祭で神事と豆まきに参加いたしました。厳かな神事と活気あふれる豆まきの様子をお聞きください。また、夜なか厳寒の蔵でもろみの状態やしぼりの行程をチェックする蔵元にマイクを持って同行してみました。静寂の中に息づく様々な音をお楽しみ下さい。
Tue, 07 Feb 2017 13:55:08 +0000
【岩手 酒肴 珍道中】第1回 大船渡で牡蠣に出会った(2007年1月5日公開)
あづまみねポッドキャスト“シーズン2”の目玉企画第二弾、岩手の人と自然が育んだ“酒肴”を探す珍道中のスタートです。1回目は三陸海岸 南の端に位置する大船渡湾赤崎地区で牡蠣を養殖している志田健志さんを訪ねました。
Tue, 07 Feb 2017 13:54:33 +0000
【平成18酒造年度Live!_03】2006年歳末 御神酒納入
当蔵の歳末恒例行事となった、盛岡八幡宮様への御神酒の納入を行いました。また蔵で三沢でのお酒の会や蔵の中で杜氏さんに見せてもらった“素晴らしいもの”の様子なども収録しています。
Tue, 07 Feb 2017 13:53:37 +0000
【平成18酒造年度Live!_02】2006年10月24日 蔵入りの儀
大安吉日の10月24日、平成18酒造年度蔵入りの日を迎えました。酒蔵で蔵入りの儀を執り行った後、町内の水の神様 水分神社を訪ね、今年の仕込みが始まったことを報告しました。
Tue, 07 Feb 2017 13:52:58 +0000
【ひっつみをめぐる冒険】第1回 岩手のソウルフード“ひっつみ”とは 公開:2006年11月15日
あずまみねポッドキャスト“シーズン2”の目玉企画第一弾「ひっつみをめぐる冒険」のスタートです。岩手のソウルフード“ひっつみ”を通して岩手の自然をまるごと味わいます。
Tue, 07 Feb 2017 13:51:11 +0000
【平成18酒造年度Live!_01】2006年10月1日 ぎんおとめ稲刈り
日本酒の日”の10月1日、自社田で栽培していた「ぎんおとめ」の稲刈りが行われました。今回は特別に【まずはねまって】“日本酒の日”を考える を番組内に収録、半年間ぎんおとめの生育を見守っていただいた地元農家の細川さんへのインタビューもありの盛りだくさんな内容となっています。
Tue, 07 Feb 2017 13:50:16 +0000
【まずは、ねまって】第6回 “ひやおろし”を考える(2006年9月25日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第6回は秋の訪れと供に店頭に並び始める“ひやおろし”にまつわるお話しです。蔵元おすすめの“ひやおろし”に合う肴とは?
Tue, 07 Feb 2017 13:49:21 +0000
【平成17酒造年度Live!_10】2006年9月8日 紫波八幡宮例大祭
岩手は朝晩すっかり涼しくなり、秋らしい日が続いています。収穫の秋を祝う地元紫波町の紫波八幡宮で例大祭が行われ、御輿や山車が町内を練り歩きました。 今回は満月の夜に町内の旧家の庭先で収録しました。虫の声はもちろん、遠くにかすかに聞こえる祭り囃子の太鼓の音の他、祭りの音もお楽しみいただけます。蔵元からの重大発表(?)もお聞き逃しなく!
Tue, 07 Feb 2017 13:48:44 +0000
【まずは、ねまって】第5回 “酒米の種類”を考える(2006年7月25日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第5回は代表的な酒米の種類と味わいの傾向を考えます。聞けば納得、酒屋さんでの日本酒選びがまたまた楽しくなります!
Tue, 07 Feb 2017 13:47:51 +0000
【平成17酒造年度Live!_09】2006年5月27日 お田植え祭り
あづまみねの御山 東根山(あづまねさん)の雪も消え、ようやく田植えの季節となりました。昨年までは味わい豊かな日本酒となる「美山錦(みやまにしき)」を自社田に作付けしていましたが、今年は上品な甘みを持ったお酒になる岩手県オリジナル米の「ぎんおとめ」に挑戦しています。 今回は田植えの様子をはじめ、栽培を委託している地元農家の細川さんのインタビューなど盛りだくさんの内容です。あぜ道を流れる水の音や鳴き始めたばかりで様になっていないカッコウの声、こちらもまだまだ練習中という風情のカエルたち、田んぼの水面を打つ雨の音などなど、初夏を彩る“田舎の音”もお聞き逃しなく!
Tue, 07 Feb 2017 13:47:02 +0000
【まずは、ねまって】第4回 “生酒と火入れ酒”を考える(2006年5月24日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第4回は生酒と火入れ酒、それぞれの味わいの違いや貯蔵方法について紹介します。一般的には火入れしたものより生のままのほうが価値があるように思われがちですが、実際の作り手側から見るとふたつのお酒はどのように違うのでしょうか。聞けば納得、酒屋さんでの日本酒選びが楽しくなります!
Tue, 07 Feb 2017 13:46:12 +0000
【まずは、ねまって】第3回 “お酒の会”を考える(2006年5月9日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題を考察する「まずは、ねまって」。第3回はいろいろな日本酒を口にできるイベント“お酒の会”を紹介します。酒屋さんが蔵元を招いて開催するものから市民サークルの主催による日本酒や焼酎の蔵元が一同に会する大規模なものまで、いろいろな会が各地で開催されています。蔵元の話を聞きながら蔵元が作った酒を飲む、そんな贅沢な時間を過ごすことができる“お酒の会”、あなたも参加してみませんか?
Tue, 07 Feb 2017 13:45:15 +0000
【平成17酒造年度Live!_08】2006年4月中旬 皆造、そして種籾の準備
4月中旬、平成17酒造年度の全ての仕込みが終了し、岩手にも遅い春がやってきました。今回は蔵元 佐藤元が杜氏 佐藤章吾を訪ね今年の仕込みを振り返ります。
Tue, 07 Feb 2017 13:44:18 +0000
【平成17酒造年度Live!_07】杜氏に聞く 南部流生もと造り
例年になく寒く雪の多かった冬も終わり、蔵の周辺でも春の兆しが感じられるようになってきました。今回は、昔ながらの日本酒の製法である“生もと造り”を復活させた杜氏さんに蔵元がインタビューしています。ちょっと専門的な内容ではありますが、伝統の酒づくり復活の背景が詳しく語られています。
Tue, 07 Feb 2017 13:42:52 +0000
【まずは、ねまって】第2回 日本酒と食べ物の相性を考える(2006年3月3日公開)
【まずは、ねまって】第2回 日本酒と食べ物の相性を考える(2006年3月3日公開) by 合名会社 吾妻嶺酒造店
Tue, 07 Feb 2017 06:07:57 +0000
【まずは、ねまって】第1回 日本酒の飲み頃(温度)を考える(2006年2月14日公開)
蔵元 佐藤元が日本酒にまつわる様々な話題について語ります。第1回は日本酒を様々な温度で楽しんでみても良いのでは?と提案しています。 「平成17酒蔵年度 Live!」もまだまだ続きますのお楽しみに!
Tue, 07 Feb 2017 06:07:46 +0000
【平成17酒造年度Live!_06】2006年1月20日 大寒 あづまみね寒づくり
1年中でもっとも気温の低い時期を迎え、蔵の中では複数の仕込み作業が並行して行われています。今回は掛け米の蒸かし作業中の慌ただしいなか、番組をお届けしています。聞きどころは前日の夜に録音した酵母の発酵する音。何十億という酵母菌が発する“声”をお聞きください。 この酵母菌に麹を足し、蒸米を加えることで酒母をつくります。この酒母にさらに酵母と麹、掛け米と水を三段階に分けて加えて発酵を進めます。櫂(かい)でかき混ぜる櫂入れの作業では、杜氏と頭(かしら)が南部流の仕込み唄を披露してくれました。
Sun, 15 May 2016 05:22:43 +0000
【平成17酒造年度Live!_05】2005年 年末特撰 酒は手づくり 吾妻嶺
番外編の今回は、通常の酒づくりの音を中心にした構成から離れ、当蔵の倉庫から発掘されたお宝音源ネタを大々的にフューチャーしています。 この音源、『酒は手づくり 吾妻嶺』と題されたCM曲で、先々代の蔵元が手がけたものとか。著作権が当蔵にあることが確認できたため晴れて配信と相成りました。かなり熟成が進んでイイ感じになってます。ぜひお楽しみください
Sun, 15 May 2016 05:21:36 +0000
【平成17酒造年度Live!_04】2005年12月6日 初しぼり
本来であれば前回の麹米づくりの後に酒母(しゅぼ)と呼ばれる酒の酛(もと)を作る作業や、麹と掛け米、仕込み水を三段階に分けて投入する「三段仕込み」の作業が続き、醪(もろみ)となって発酵が進みます。この部分は酒づくりの最盛期を迎える真冬の時期にじっくりお伝えすることにして、今回はいよいよ迎えた「初しぼり」の様子をお伝えします。 作業の流れはポッドキャスト内で解説していますが、無事新酒をしぼれた安堵感が蔵元の声にも表れています。しぼったお酒は松尾様にお供えし、新酒ができあがったことを報告します。果たして今年の新酒の出来やいかに?
Sun, 15 May 2016 05:19:26 +0000
【平成17酒造年度Live!_03】2005年11月2日 初蒸米
前日に洗米した酒米を甑(こしき)という巨大な蒸籠(せいろ)のようなものに移し、高温の蒸気で蒸し上げます。今回は10kgと比較的少量ながら、米の状態を考慮しながら慎重に蒸米の時間を調節していきます。 蒸し上がったお米は計量後に麹室(こうじむろ)に運び込まれ、あら熱を取り余分な水分を蒸発させます。この時、均一に温度が下がるよう手で米の塊をほぐしていきます(蒸し上げた米を手でほぐすわけですから何しろ熱い!)。温度と湿度が平均化したら麹菌を振る「種きり」作業、その麹を蒸米に混ぜ込む作業と続きます。
Sun, 15 May 2016 05:17:51 +0000
【平成17酒造年度Live!_02】2005年11月1日 初洗米
前回の「蔵入り」がどちらかというと儀式的な意味合いが強いのに対し、「初洗米」は実質的な酒づくりのスタートを意味します。 当蔵では例年地元産の「美山錦(みやまにしき)」という酒米を50%まで精米した純米吟醸酒から酒づくりをスタートします。蔵によっては小手調べ的に普通種の仕込みから始めるところもあるようですが、当蔵ではあえて難易度の高い酒からスタートしています。 洗米は精米作業で酒米についた糠(ぬか)を徹底的に洗浄します。今年の米の出来や乾燥度合い、作業時の水温などさまざまな要因を考慮し、ストップウォッチを片手に慎重に吸水作業を進め、作業前後のお米の重さを計量し、計算機と杜氏の経験で最終的な吸水率を判断していきます。今回はこの一連の作業をダイジェスト風に紹介しています。
Sun, 15 May 2016 05:16:37 +0000
【平成17酒造年度Live!_01】2005年10月17日 蔵入り
岩手県盛岡市からクルマで20分ほど南に走った距離にある紫波(しわ)町は、日本を代表する酒づくり職人集団である南部杜氏のふるさととして知られています。その紫波町で江戸時代から南部流の酒づくりを続ける吾妻嶺酒造店で、夏の間 蔵を離れていた杜氏や蔵人たちが再び集合し、今シーズンの酒づくりの始まりを告げる「蔵入り」の儀式が執り行われました。 蔵入りに加えポッドキャスト初収録ということもあり、蔵元 佐藤元のちょと緊張気味の語りを聴くことができます。
Wed, 11 May 2016 01:50:57 +0000
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