俳優の村杉蝉之介、麻薬特例法違反で逮捕

5 個月前
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俳優の村杉蝉之介、麻薬特例法違反で逮捕

福島県警は11日、麻薬特例法違反の疑いで俳優の村杉蝉之介(本名・村杉友一)容疑者(58歳)を逮捕しました。村杉容疑者は規制薬物を受け取ったことを認めています。

逮捕の疑いは、2022年11月初旬から2023年1月中旬にかけて、複数回にわたって大麻などの規制薬物を受け取ったことです。福島県警と鹿児島県警の共同捜査により、密売人の口座から村杉容疑者が薬物を受け取った事実が明らかになりました。薬物はレターパックで郵送されていたとのことです。

村杉容疑者は1965年9月7日生まれ、群馬県出身で、劇団・大人計画に所属しています。彼はNHK大河ドラマ『平清盛』、『いだてん』、NHK連続テレビ小説『純情きらり』、『あまちゃん』、ドラマ『リーガルハイ』、『パリピ孔明』、映画『逆転裁判』、『空飛ぶタイヤ』など多くの作品に出演しています。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』では「豊臣五奉行の筆頭・老獪な政治家」徳善院玄以を演じています。

また、ロックバンド・グループ魂のメンバーとしても活動しており、『第56回NHK紅白歌合戦』にも出場経験があります。
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