【3月5日最新】ロシア 全力で包囲失敗|バフムトで反撃に遭う【戦況図】ウクラ軍に新型戦車工場|イギリスがチャレンジャー2の供与数倍増へ|字幕は英語ウクライナ語で提供

1 年前
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(基於 PinQueue 指標)
0:00 はじめに
2:08 ロシア新型ミサイルをチェルニーヒウで使用
3:08 イギリスがチャレンジャー2の供与数を2倍に
3:53 クピャンスク方面スバトベ・クレミンナ線
7:27 バフムト方面
12:30 ドネツク州マリンカ、ブフレダール
13:46 ザポリージャ方面ヘルソン州
14:05 ウクライナに2億ユーロで戦車工場新設へ

日頃調べている最新のロシア軍とウクライナ軍の状況、情勢をコンパクトにまとめてお伝えします。
その日のレポートをその日に動画にしています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめ、ときに戦闘映像も交えて英語とウクライナ語で字幕を提供しています。
●過去の動画は再生リストへ
https://youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
■より快適に見るには
・戦況の変化は、図形に小さな字で日付が入っています。
大画面でフルスクリーン表示して新たな発見を!戦況の変化も分析できます。
・方位は赤い針が北
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
・YouTubeの広告が多いと感じるときはブラウザを変更すると印象が変わるかもしれません
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクライナ側の損失は?
データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
https://note.com/sumaitotoushi/
■BGM Materials
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OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
Wargaming.netはキーウ支社の従業員と家族を支援するとともにロシアとベラルーシから撤退し、ベオグラードとワルシャワにオフィスを開設し400名の従業員を受け入れると発表しました。また、ウクライナ赤十字に100万ドルの寄付をしました。
曲の使用に関しては、運営側に確認の上、規約に従った範囲で行っています。
地図はGoogleEarthを使用。

#プーチン大統領
#ゆっくり
#ウクライナ

全文はnoteに掲載
https://note.com/sumaitotoushi/
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みなさんこんにちは。
今日も
最新のウクライナ情勢についてお伝えします。
ロシアがキーウに侵攻してから
およそ374日、
この動画では、
本日公表された戦争研究所のレポートなどをまとめて、
その日にいち早くお伝えしています。
そのため、
地図の記号は簡略化しています。
チャンネル登録して
通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます。
過去の動画は
再生リストから見ることができますので、
あわせてご覧ください。
戦況の変化が
より細かく理解できるように、
小さな文字で日付を入れています。
大画面でフルスクリーン表示すると、
まったく違った発見があります。
■まずは全般的な事柄です。
ウクライナ軍参謀本部によると、
この日、ロシア軍の損失は
兵士820名
戦車4両
装甲戦闘車10両
砲12門
多連装ロケット3両
航空機1機
UAV5機
その他車両8両
となっています。。
■この日のニュースを簡単に紹介します。
YouTubeのチャプターで早送りもできます。
1.
ロシア軍はウクライナで、
新型爆弾を使用したと報じています。
軍事専門サイトの
ディフェンスエクスプレスによると、
ミサイル攻撃の破片を分析して判明しました。
PAB-1500Bは、
2019年に存在が公表されたミサイルで、
射程が50キロ、
堅いコンクリートも貫通できる1500kgのHE弾頭、
慣性誘導装置と衛星誘導装置、
3つの爆発遅延モードを備えた接触信管を持つ、
航空機から発射する空対地ミサイルです。
命中精度は最大10メートル、
敵の堅固な目標を破壊するために作られました。
ロシア軍は、
これをチェルニーヒウ州の国境付近の目標に、
使用したと報じています。
2.
すでに14両のチャレンジャー2主力戦車を
提供するイギリスが、
追加で14両提供することがわかりました。
ウクライナのプリスタイコ駐英大使が、
ラジオフリーヨーロッパのインタビューで語りました。
キーウインデペンデントによると、
西側の主力戦車の支援は、
チャレンジャー2が28両、
レオパルド2が
複数の国から数十両、
エイブラムスが
今年後半に31両となっています。
■それでは、各地域の戦況です。
よくある質問の答えは概要欄に記載しています。
●北東部 クピャンスク方面
この日の天気は、くもり、最低気温0度、最高気温6度。
今日の天気は、くもり時々晴れの予報。。
○国境方面及び
○クピャンスク方面
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日ロシア軍は、
国境方面で20の町に砲撃をおこないました。。
また、
クピャンスク方面では、
この日も、
ドボリチナ、
フリャニキフカの2つの町に砲撃しました。
地上戦の報告はありませんでした。
フリャニキフカは、
ほぼロシア軍が占領したとしていますが、
ここに砲撃があったと言うことは、
ウクライナ軍が
この付近に存在している可能性があります。
○スバトベ・クレミンナ方面
この日ロシア軍は、
ネフスケ、
セレブリャンスキーの森、
ビロホリフカに攻撃をしていますが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退しています。
砲撃も6カ所と少なく、
ロシア軍の活動が低調となっています。
補充・再編にしては長いような気がします。。
この日、
ロシア戦闘予備軍の司令官は
インタビューに答え、
現在の作戦は
「本格的な攻撃とは言いがたい」と述べ、
何らかの困難があることを示唆しています。
現在ロシア軍は、
この方面に2個師団、
3つの連隊、
空挺師団を投入しています。
この司令官によれば、
当初ウクライナ軍は、
12月中のカトリックのクリスマスまでに、
クレミンナを奪還するつもりで攻勢をかけたが、
これは失敗した。
その後
ロシア軍は攻勢に出たが、
ウクライナ軍が守備に回った結果、
これも思うように行かず、、
現在、戦線は膠着状態となっているとのことです。
戦争研究所の評価では、
ロシア軍は
この方面を優先し、兵力を投入したものの、
追加の兵力を投入できず、
戦闘力は
頂点を過ぎた可能性があると指摘しています。
○シベルスク南方
この日はゾロタリフカの西側、
ルハンスク州とドネツク州の境界付近で、
ロシア軍が偵察をおこないました。
ウクライナ軍のT72はこれを待ち伏せし、
ロシア偵察部隊の正面に出て、
追い返した映像が公開されています。
この結果、ゾロタリフカはロシア側と判明し、
州境付近までロシア軍が占領しているとして、
戦況図を修正しました。
それ以外にこの日ロシア軍は
スピルネ、
ヴェセレ、
ヴァシュキフカに攻撃しましたが、
この攻撃はウクライナ軍によって撃退されました。
連日お伝えしていますが、
この方面のロシア軍の攻撃も、
依然として低調となっています。
●東部 アルチェモフスク(バフムト)方面。
バフムトは、
ウクライナ軍が保持していますが、
ロシア軍は包囲を目指して
戦力を北側に集中させています。
○バフムト北方
ロシア軍はこの日も
バフムトを包囲する努力を続けていますが、
戦線は膠着しています。
この日ロシア軍は、
オリコヴォバシリフカ、
デュボヴォバシリフカ、
フリホリフカの東、
ボホダニフカに攻撃をしましたが、
これらの攻撃は撃退され、
ロシア軍は
進撃することができていません。
ヤヒドネの南側でも、
戦況図に変更のあるような情報は
ありませんでした。
ロシア側の損害が大きいため、
兵力不足に陥っている可能性や、
ウクライナ軍にバフムトから撤退するよう促すため、
あえて進撃していない可能性、
また、ここ数日で
橋やダムが破壊された結果、
この付近からバフムト市街に入る方法が
ない可能性もあります。
○バフムト周辺
バフムト北の住宅地では、
ロシア軍はM03号線沿いに、
バフムト市街に入ろうとしていますが、
川の地形に阻まれ
前進は限定的となっています。
戦況図を修正しました。
修正前は黄色い線で表しています。
東側の住宅地では、
ウクライナ軍が
最後の鉄道橋も爆破し、
市街地と住宅地がバクムツカ川で分離されました。
従って、
東側の住宅地の情報はどこからも入ってきませんが、
ロシア軍はバクムツカ川まで進撃しようとする一方、
ウクライナ軍は
ロシア軍をドローンで見つけ、
砲撃で戦力を減らそうとしていると思われます。。
そして、
バフムト市街の南側では、
オピトネの北側で、
ダンパ池の周囲まで
ロシア軍が支配地を広げたとの情報があります。
戦況図を修正しました。
その西側の墓地、
ガソリンスタンド付近では、
戦闘はありますが、
戦線は膠着しています。
○バフムト南方
この方面でロシア軍は、
補給をおこなっているのか、
バフムト北に戦力を集中させているのか、
攻撃は低調で
砲撃のみとなっています。
一方、
複数のソースを総合すると、
ウクライナ軍は、
ガソリンスタンドとイワニフスケの間で反撃作戦をおこない、
クリシチフカの方向に向けて進撃し、
ヘリによる航空支援もあって、
ロシア軍を数キロ押し戻すことに成功しました。
ただ、
ウクライナに近いSNSにも、
ロシアに近いSNSにも、
そのような情報はありませんが、
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日ロシア軍は
クリシチフカに砲撃していることから、
確認が取れたとして戦況図を修正しました。。
まとめると、
バフムトはウクライナ軍が保持しています。
この日ロシア軍は、
北側の住宅地を支配しましたが、
市街地周辺の不利な地形に直面し、
全体として進撃のペースは大きく鈍り、
バフムト市街を攻めあぐねている可能性があります。
一方ウクライナ軍は、
バフムト市街に入る橋を破壊し、
東側の住宅地から撤退し、
防衛を固め、
バフムトに近づくロシア軍を攻撃しています。
また、
畑の真ん中を通る補給路も確保できているため、
当面このままバフムトを保持して、
ロシア軍の戦力を削り続けるものと思われます。
そして、ロシア軍は
北側に戦力を集中させているため、
南側で
ウクライナ軍の奪還作戦にあい、
進撃を許しています。
これを裏付けるように、
この日の戦争研究所の評価では、
ロシア軍はバフムトの包囲をおこなうのに、
有利な位置を確保している可能性はあるものの、
バフムトにいるウクライナ軍に対し、
有効な攻撃ができていないため、
すぐに包囲することは
できないだろうと分析しています。
●南東部 ドネツク州
この日の天気は、くもり時々晴れ、最低気温0度、最高気温7度。
今日の天気は、晴れの予報となっています。。
この方面をまとめてお伝えします。
ウクライナ軍参謀本部によると、
この日ロシア軍は、
アウディーイユカに攻撃しましたが、
この攻撃は撃退されました。
この日の攻撃では、
寄付によりウクライナに送られたドローンが活躍し、
ロシア軍の戦車3両、
装甲戦闘車5両を破壊し、
6名のロシア兵を捕虜にしたとの報告があります。
また、ロシア軍は
クラスノホリフカ、
カミアンカ、
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